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千葉県の絶景・観光・撮影スポット(寺・神社)|【笠森観音】千葉県屈指のパワースポット

笠森観音 寺・神社
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車で千葉県内の名所や観光スポットを巡り写真を撮ってます。

行ってみた感想や撮影した画像などを中心に各所の紹介をしています。

気になる場所があればぜひ直接『訪れて・見て・感じて』いただければ幸いです。

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千葉県最強パワースポット|笠森観音

[撮影場所]千葉県長生郡長南町笠森

今回訪れた笠森観音があるのは、千葉県中央付近の長南町という山間の町です。

Google Map では以下になります。

周りは山に囲まれており、お世辞にもアクセスがよいとは言えません。

その反面、交通量も少なく無料駐車場もあるのでレンタカーや自家用車の方が都合がよいと思います。

[施設概要]国内唯一、四方懸造り

正式名称は笠森寺観音堂

清水寺などで知られる懸造(かけづくり)と呼ばれる建築技法を用いています。

しかもここ笠森観音は日本で唯一の四方懸造として国指定重要文化財となっています。

駐車場は無料ですが、本堂の拝観料として大人300円(小人100円)が必要です。

詳細については 笠森観音ホームページ をご覧ください。

[ポイント]壮観な建築様式

景観の良さ・みどころ : 5 out of 5 stars
アクセス・交通の便  : 2 out of 5 stars
周辺施設・食事処   : 1 out of 5 stars
おススメ度      : 4 out of 5 stars

上でも書いていますが、周りにほとんどなにもないので公共交通機関でのアクセスは綿密に計画したうえで行った方がよいでしょう。境内に小さな茶店があるだけなので、食事なども注意が必要です。

ですが、お堂から眺める周囲の景色や独特な建築物は一見の価値ありです。

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意外と知られていない穴場

山中にひっそりと佇む

駐車場からすぐに参道へとつながっていますが、かなりの山道のため昇るのは結構きついです。

傾斜はきついですがそれほど長くはないので、ゆっくり歩いても5分ほどです。

山道を登りきると、こじんまりとした正門が現れます。

ハンパない存在感!

山道を通り正門をくぐると、目の前には圧倒的な存在感で観音堂が鎮座しています。

お堂自体はそれほど大きいものではありませんが、インパクトが強烈すぎて言葉をなくします。

周りに何もない分その存在感はかなりのモノです。

実物を観ないとその圧巻ぶりは伺い知れないと思います。




次に堂内を見ていきます。

木造のお堂は土足禁止となっているため、石段を上ったところで靴を脱ぎます。※下足用ビニールあり

階段はご覧の通り、かなり急になっていますので足元注意です。

同じような写真ばかりでアレですが、お堂を支える柱の一本一本が切り立った崖の上に組み上げられ、見るも壮観な様相を呈しています。

写真を失念しておりましたが、階段を登り切った正面に受付があるのでこちらで拝観料を収めます。

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一度は見ておきたい絶景!

崖の上から見下ろす景色は圧巻

参道方面を見下ろしたところ

お堂は山奥の崖の上にたっているため見晴らしは最高です。

木造の境内は歩くたびにキシキシと音を立てるので、なかなかスリルがあります。

遠くの山間も見渡せます

天候に左右されますが一度は見ておきたい絶景スポットだと言えます。

季節によっては紅葉がとても美しく映えそうです

霊験あらたか、レイライン上のパワースポット

堂内の立て札

日本で唯一の四方懸造りであることを示す立て札。重要文化財に指定されています。

この札自体もかなり年季が入ってますね。


また、この場所はレイラインと呼ばれる太陽の通り道にあたり、出雲大社や富士山などと並ぶ神秘的な力を賜ることができるパワースポットとして崇められています。

崖下から周囲を回って見上げるように撮影しました。

懸造の建築物というのは国内で割と見られるものだと思います。京都の清水寺は有名ですね。

しかしいずれの方角からも組まれている四方懸造りというのはココだけです。

ものすごい建て方ですよね。どの様にして建てたのか気になってしまいます。

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車で行く場合の注意点

無料の駐車スペースあります

そこそこ広い駐車スペースがあります。

無料ですので早い時間に行けば余裕で停められると思います。

50台くらいは大丈夫です。

ナビ推奨

付近は交通量もそれほど多くなく、比較的走りやすい道路です。

Googleで住所検索するならこちら「〒297-0125 千葉県長生郡長南町笠森302」です。

笠森観音詳細

施設や詳しいアクセス方法については、本家ホームページを参照ください。

笠森観音ホームページ

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