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【Gakken 科学と学習 天体望遠鏡 UltraMoon】 買ってみた!

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Gakken 科学と学習 天体望遠鏡 UltraMoon 買ってみた

息子が宇宙や月に興味を持ち始めたので望遠鏡を買ってみました。

と、いっても本格的なやつだと安くても1万円程度するので、初心者向けの安めなキットです。

Gakken 科学と学習シリーズの天体望遠鏡「UltraMoon」!!

かなり品薄だったようで、11月末にAmazonで購入したものの届いたのは12月末。
クリスマスプレゼントには間に合わず。。。

それでも2020年最後の満月は何とか観ることが出来ました!


ところでこちらの望遠鏡、そのままでは観ることが出来ず、まずは組み立てないといけません。

といっても難しくはなく、2本の筒の前後にレンズをはめて2つを繋ぐというだけ。

組立て方の説明書ももちろんありますが、見なくてもなんとなく作れるレベルです。

まずは部品の確認
2本の鏡筒にそれぞれレンズをはめ込みます

ちゃんとしてるなぁと思ったのは、接眼レンズが2本ついてる点。
それぞれ12倍と25倍の倍率になっていて、ちゃんと見え方も変わります。当然ですが。。。

2本の鏡筒をつなぎます

鏡筒にぐるっとシールを貼ります
接眼レンズを付けて完成!

説明書を兼ねたガイドブックに望遠鏡の仕組みや観察の仕方、月や惑星の説明などが詳しく書いてあって、読み物としても実用レベルなものになっています。

また、実際にベランダや庭から月を観察するには三脚など固定するものが必要です。

うちはカメラ撮影用の三脚があったのでそれを使用しました。
※一般に売っているカメラ用のもので大抵OKだと思います

あと、この望遠鏡はケプラー式とよばれるタイプのもので、見たいものが逆さに見えるので
焦点を合わせるのに少しコツが要ります。

しかし、月のような大きなものだと狙った方角で微調整すれば大体程よく観察可能です。

ちょっと分かりづらいですが接眼レンズ越しのお月様(この日は満月)です。

スマホで撮ったのでぼやけてますが、実際にはクッキリとクレーターも見えます

実際レンズ越しではクレーターも観察できました。なかなかよくできていると思います。

初心者やほんの少し興味を持った方にはちょうどいい感じではないかと思います。

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