休暇を取って家族でグリコピアに行ってきました。
普段は予約でいっぱいらしいのですが、日によっては当日予約可能な場合もあるのでマメにチェックしておくとよいかも知れません。
家族で一日楽しめる素敵なスポットですよ!
グリコピア千葉|工場見学
場所は千葉県野田市。チーバ君でいうと鼻先あたりになります。
もうほとんど茨城・埼玉との県境です。
工場施設内に駐車場があるので車で行っても大丈夫です。
※場所的に車じゃないときびしいと思います
中に入ると正面に超有名なあの人が!
グリコのお菓子祭り状態
基本的に工場見学中は写真や動画の撮影が禁止です。
なので撮影が可能な一階エントランスホールでパチパチ撮ってきました。
息子自慢の写真ばかりになってしまいました(親バカ)。
メインは巨大な工場内のアイス製造工程を実際の現場を見学しながら廻れるというものでしょう。
最初は、参加者全員で一階にあるシアタールームでグリコの歴史について10分ほどのムービーを鑑賞です。
創業者である江崎利一氏の先見性、そしてその創業理念ともいえる『創意工夫』の大切さが映像で紹介されます。
グリコ社名の由来は?
なるほど、社名の“グリコ”は牡蠣に含まれるグリコーゲンに由来しているんですね。
少し賢くなりました。(前から知ってましたが・・)
育ち盛りの子供たちに何より安くて滋養のあるものを提供したいとの精神にも感銘を受けました。
グリコのおまけもそこに根差したアイデアの一つなんですね。素晴らしい!
そしてアイスクリームの発展の歴史についても少々説明がありました。
鑑賞が終わると、2つのグループに分かれてそれぞれ時間差で見学に出発です。
後発部隊の我が家は、先発隊の出発待ちの間、シアター内で昔のグリコのコマーシャル動画を追鑑賞。
あまりに古すぎて知っているCMはなかったですが、孫と一緒に参加しに来てるじいじ、ばあば世代は懐かしく思うものがあったかも知れません。
ちょっとしたアトラクション気分が味わえます
5分後に後発隊も出発。エレベータに乗って5階へピュー!
初っ端は、実際に工場で働く方たちが行うエアーシャワーの体験ができます。
息子は怖がって駆け抜けていきました。空気出てるだけなんですけどね・・・
5階では、そのほか原料を撹拌するための巨大なタンクや、ロボットアームによってパピコの容器が整然とラインに運ばれる様子などが、ガラス越しに覗けるようになっています。
一通り見て回ると今度はエレベータで3階へ。
ここでもガラス越しにパピコやセブンティーンアイスが物凄い勢いで容器に注入されたり、梱包されたり、X線検査される様が見学できます。
工場好きな人にはたまらない瞬間だと言えます。
※写真がなく文字ばかりですいません、、、
アイスもいただけます
3階を一通り見学したら、最後の出荷工程の段でパピコの試食が出来ます。
アイスは温度管理が何より大事なので、工場の出荷口と運搬用トラックの後部扉のサイズは同じになっているそうです。
自動シャッターがオープンしトラックの後部扉(疑似)を開けるとそこにはキンキンに冷やされたパピコ達!
味は3種類から選べるようになっています。一番人気の「チョココーヒー」。オーソドックスな「ホワイトサワー」。そして3番目は「大人の完熟葡萄」。
わたくし、初めてぶどう味のパピコを頂きました。名前の通り、アダルト受けしそうな完熟具合。しっかりとしたぶどう特有の酸味が、工場見学で乾いた喉を潤します。
う~ん、おいしいっ!
子供より大人の方が喜んでしまいそう。
アイスクリームの手作り体験!
さらにこちらの工場ではアイスクリームの手作り体験も行えます(こちらは有料ですが、ほとんどの方が参加されてました)。
材料と機材はすべて用意されていて、あとは混ぜるだけな状態ですが、そこはそれ。子供と一緒にいちから作ることに意義がある!
冷やしながら捏ねくりこねくりすること20分。ほどよい甘さのミルクアイスが出来上がり。
トッピング用にグリコのお菓子(ポッキー、ビスコ)もちゃんと用意されています。さすが!
出来上がったアイスをコーンに入れて、お菓子を載せたら完成です。
ジャーン。
載せ過ぎじゃ!
童心にかえって楽しめます
工場内は白を基調としていて明るくてとても綺麗な感じでした。
手作り体験を含めても3時間くらいの滞在時間ですが、息子ともども非常に楽しい経験ができました。
今度はどの工場に行こうかな。。。
コメント