前々からDTMをやってみたいと思いながら、なかなか手を出せずにいたのですが、先日ギター用のアンプシミュレータを手に入れたので、これを機に始めてみようと思い立ち。
そうなるとやっぱりオーディオインターフェースとちゃんとしたスピーカーが必須になってきます。
インターフェースはとりあえずという感じで、入門者向けのお安いのを用意。
で、スピーカーは?
というわけで今回購入したのが PreSonus の Eris 3.5(2nd GEN) です。
新しい定番モニター 【PreSonus Eris 3.5(2nd GEN)】
Amazonで高評価の第1世代
いろいろと調べたところ、Amazonで高評価を得ていたPreSonusのErisシリーズを見つけました。
PreSonus はDTM関連の機材やソフトを幅広く扱っているメーカーで、冒頭でふれた入門向けオーディオインターフェースというのも実はPreSonusのAudioBOX Goという製品です。
今回、自分が購入したのはこのErisシリーズの中でもエントリークラスのEris3.5になります。
ただし名称に 2nd GEN とあるように、第2世代になったものです。
スペック|端子類は必要十分
先ずは簡単にスペックについてご紹介。
本製品は左右2本でセットになっています。
入力 | 1/4″ TRS 2系統、RCA 2系統、ステレオミニ1系統 |
---|---|
AUX入力 | 1/8″ステレオ |
LFドライバー | 3.5″ コンポジット |
HFドライバー | 1″ シルクドーム |
アンプ | LF:25W/HF:25W Class AB |
周波数特性 | 80Hz〜20kHz |
最大SPL | 98dB |
コントロール | HF(-6dB〜+6dB) LF(-6dB〜+6dB) パワーセーブ |
ヘッドフォン出力 | 1/8″ステレオ(フロント・パネル) |
幅 x 奥 x 高 | 140mm x 164mm x 210mm |
質量(重さ) | 3.1kg(ステレオ・セット) |
入出力端子は必要十分なものを装備しており、オーディオインターフェースなしで直接PCと接続するといった利用も問題ないです。
以前ONKYOのWAVIOをPCに繋いでいたことがあったのですが、使い勝手などはほぼ同等。
サイズ的にもデスクトップであまり邪魔にならない感じだと思います。
なお、LFドライバー径の 3.5″ が本機の名称の由来です。
上位モデルになるにつれて口径もアップしていきます。
外観|マットな質感
外観を見ていきます。
表面の材質はプラスチックで高級感はそこまでありませんが、マットな質感で落ち着いた雰囲気です。
フロント右下のメーカーエンブレムがワンポイントですね。
向かって左側に配置する方のスピーカに電源や端子類、つまみなどがまとまっています。
自分の環境だとこの左側にまとまってるところがポイント高めだったりします。
反対に右側はスピーカケーブルの端子だけです。
付属品
付属品について。
上の写真に写っているものが内容物一式となります。
・左右のスピーカ本体。
ケーブル類は左から
・スピーカケーブル (2m)
・1/8” TRS to 2x RCAケーブル (1.5m)
・1/8” TRSステレオケーブル (1.5m)
・電源ケーブル
・取扱説明書(英語版)とアイソレーションパッド
開梱直後。この瞬間が楽しいですよね。
全部出し。新品のこの時だけしか味わえない感じが好きです。
音質評価
ざっくりとですが、感じた限りで書いてみます。
※今後、色々と思いつくことがあれば追記していきます
低音
メタルやHR系を聞く限り、ベースもバスドラもこもったり潰れたりする事なくしっかり鳴っているのが聴き取れます。
高音
透き通った女性ボーカルなどもしっかりと抜け、ハイハットや金管楽器の煌びやかな高音もキンキンすることなく自然な音質で響いてきます。
中域
ハイやローに偏り過ぎず、全体を包み込むように中域が広がります。上から下まで総じてバランスよく鳴っている印象です。
PreSonus Eris 3.5 使ってみての感想
控えめに言って上出来!
まだ使用して数日ですが、総じて不満のない鳴り方です。
今後いろいろな反応がでてくると思いますので、その都度アップデートしていきたいと思います。
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