楽天モバイルからIIJmioへの乗り換えと同時にXiaomiの14T Pro を購入しました。
実機を使ってみてのレビューになります。
Amazonや楽天でもGrobal版が販売されてますので、乗り換えなしで変更したい方はこちらでもいけます。
コスパ抜群!【Xiaomi 14T Pro】
ハイスペックながらお値段ひかえめ
Amazonや楽天などでの小売価格を見ると \109,800 で販売されています。
コロナ以降の半導体不足や円安・物価上昇等でミドルスペックのスマホでもそこそこの価格設定になってしまっている昨今。最新とまではいかないものの、前線で活躍できるSOCやRAM、ストレージなど余裕のスペックを供えているにもかかわらず、この価格設定はちょっと耳と目を疑ってしまうほどです。
国内のキャリアではSoftbankとIIJMioで取り扱いがあり、MNPなど活用するとさらにそれ以下で入手出来てしまうので、買い替えなどを検討している人は十分射程に入ってくるのではないでしょうか。
スペック|Grobal版は大容量ストレージ(512GB)も選択可
先ずは簡単にスペックについてご紹介。
プロセッサ | MediaTek Dimensity 9300+ CPU:Cortex-X4 x1、最大3.4GHz Cortex-X4 x3、最大2.85GHz Cortex-A720 x4、最大2.0GHz GPU:Immortalis-G720 MC12 AI:MediaTek NPU 790(生成AI) |
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ストレージとメモリ | 12GB + 256GB(最大8GBのROM拡張) | 12GB+ 512GB(最大16GBのROM拡張) UFS 4.0 + LPDDR5X 8533Mbps |
寸法 | 高さ:160.4mm 幅:75.1mm 厚さ:8.39mm 重量:209g |
ディスプレイ | 新世代の144Hz AIディスプレイ 表示方式:有機EL(AMOLED) 解像度:2712×1220、446ppi リフレッシュレート:最大144Hz |
リアカメラ | ライカプロフェッショナル光学レンズ ライカVARIO-SUMMILUX 1:1.6-2.2/15-60 ASPH. ライカメインカメラ 5000万画素Light Fusion 900イメージセンサーを搭載 2.4µm 4-in-1スーパーピクセル F値1.6 光学式手ブレ補正(OIS) 23mm相当の焦点距離 ライカ望遠カメラ 5000万画素 F値2.0 60mm相当の焦点距離 ライカ超広角カメラ 1200万画素 F値2.2 15mm相当の焦点距離 120˚FOV リアカメラの写真撮影機能 2つのライカ写真スタイル(Leica Authentic Look、Leica Vibrant Look) ライカのフィルター ライカのクラシックなシャッター音 ライカの透かし リアカメラの動画機能 映画モード MasterCinema HDR10+動画撮影 ShootSteady ショート動画 デュアルビデオ タイムラプス ウルトラナイトビデオ ディレクターモード 動画プロモード 動画ログ形式 リアカメラの動画撮影 8K(7680×4320)動画撮影(24fps、30fps) 4K(3840×2160)動画撮影(24fps、30fps、60fps) 1080p(1920×1080)HD動画撮影(30fps、60fps) 720p(1280×720)HD動画撮影(30fps) スローモーションビデオ: 720p 120fps、240fps、960fps 1080p 120fps、240fps、960fps |
フロントカメラ | インディスプレイセルフィーカメラ 3200万画素 F値2.0 25mm相当の焦点距離 80.8˚FOV フロントカメラの写真撮影機能 ナイトモードHDRポートレートモード パームシャッター 音声シャッター 時限バースト セルフィータイマー 画面フラッシュライト HDR10+動画撮影 フロントカメラの動画機能 動画テレプロンプター スローモーションセルフィー タイムラプスセルフィー フロントカメラの動画撮影 4K(3840×2160)動画撮影(30fps) 1080p(1920×1080)HD動画撮影(30fps、60fps) 720p(1280×720)HD動画撮影(30fps) |
バッテリーと充電 | 5000mAh(typ)バッテリー 120Wハイパーチャージ 10Wワイヤレスチャージ |
AI機能 | Google、Google GeminiのCircle to Search AI通訳、AIメモ、AIレコーダー、AI字幕、AIフィルム、AI画像編集、AIポートレート |
セキュリティ | 画面内指紋センサー AI顔認証ロック解除 |
NFC&おサイフケータイ | 対応 |
OS | Xiaomi HyperOS |
高性能なプロセッサとメモリ12GBでほとんどの動作についてもたついたりはしないと思います。
ゴリゴリの3Dゲームなども高画質・ハイパフォーマンスでいけます。
ただし、microSDスロットはないのでストレージについては注意が必要です。
とはいえ、下位でも256GBなのですぐに足りなくなってしまう事はないとは思いますが、写真や動画、ゲームアプリなどを沢山いれたい人は512GB(グローバル版)も視野に入れて検討した方がよいです。
SIMスロットはnanoSIMのシングルですが、eSIMとの併用が可能ですのでデュアルSIMでの運用も可能です。
ネットワーク帯域等は国内の使用であればおおよそ問題ないかと思います。(詳しくはメーカーや利用したいキャリアの帯域などを参照ください)
外観|チタンブルー
自分が購入したのはチタンブルーになります。
外観を見ていきます。
背面はサラサラとした質感で全体的に落ち着いた雰囲気です。
カメラ部分は結構な盛り上がりがあります。背面を下にしてテーブルなどに置くときはかなりぐらつきがあります。本機の最大の特徴であるLEICAとの協業であるカメラ、同社のロゴが際立ちますね。
Xiaomi のメーカーエンブレムも強調し過ぎない程度に入っていてオシャレです。
続いて側面から。
写真を見るとお分かりかと思いますが、背面はふちが少し緩やかにラウンドしていて、素の状態で持った時になじむような形状になっています。
付属品
付属品について。
開梱直後のこの瞬間が一番ワクワクしますよね。
同梱品は上の写真に写っているものとなります。
・クイックスタートガイド
・SIMピン
・120W給電アダプタ
・USB Type-C ケーブル
・ソフトケース
120Wでのハイスピード給電は、出かける前のちょっとした時間でもかなり補給できるのでありがたいですね。
こちらは付属のソフトケース。ないよりはマシかなぁ程度ですが、自分はこの後紹介しますが別のケースを購入しました。
↓こちらが購入したケースと装着したところです。
シンプルな透明TPUケースですが、カメラ部分もしっかりとカバーしてくれレンズ周りの保護もできてます。
4隅の部分も厚めになっていて、落としてしまったときもガードしてくれそうです。
使ってみての感想
ざっくりとですが、感じた限りで書いてみます。
※今後、色々と思いつくことがあれば追記していきます
バッテリー持ち
まだ使い始めて少ししか経っておらず、音楽や動画再生なんかはあまり試せていませんが、初期設定やらバックアップの移行作業などでそこそこ画面を立ち上げたまま使用した感じでは、それほど減りが早いとは思いませんでした。むしろ全然減らないなぁといった印象が強いです。
この辺りはしばらく使ってみてまた感想があれば更新します。
画面
これはもう間違いなくキレイな部類だと思います。
高輝度・高精細なので写真やビデオなどを鑑賞する際にもかなり気持ちよく観られると思います。
描画性能も高いので、ヌルヌルサクサク動くのもいいです。
重さ、操作感
200gを少し超えるので若干重いかなといった印象。
これまで使用していたのが Xperia 10 III Lite だったので、そちらと比べ重さが約40g増え、ずっしりとした感じ。
また、幅も約7mmほど大きくなっているので、握った感じも結構大きいなあと感じました。
控えめに言って上出来!Xiaomi 14T Pro
もはやハイエンドといって過言ではない出来!
このスペックですからもはやハイエンドといっても過言ではないでしょう。
それでいて、価格は他のハイエンド機種に比べ半額近いので、コスパは非常に高いです。
LEICAと協業のカメラもとてもきれいな写真が撮れるので、かなり使える一台だと感じます。
そのLEICAの機能を発揮した写真はまたべつの投稿でまとめたいと思います。
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