件名にあります通り、当ブログにおいて「K-70」「黒死病」「絞り制御」で検索されている方が多いため有用と思われる情報などを適宜追加しています。
※下の方に修理に出した際の記事もあります
一部のユーザの間では本事象について、メーカの製造工程・あるいは製品自体の欠陥であるとし、メーカ側への補償対応などを求める声なども上がっているようですが(特に海外での訴訟問題等)、当方はこの症状においてメーカに責任を問うようなスタンスではなく、起こった事象とその顛末をありのまま記載しているだけのものです。
PENTAX K-70 絞り制御に不具合発生!(画像あり)
PENTAXの一眼レフが壊れました。K-70です。※2018年6月に中古で購入したものです。
この記事を書いたのが2019年6月ですので、購入後約一年で発症したことになります。
ネットで現象を調べたところ古い機種(K-30,K-50)ではかなり発症しているらしく、
巷でもそこそこ話題になっていました。
絞り制御が正常に機能しなくなる症状で、撮影した画像が真っ暗になってしまう事から
一部の間で”黒死病”と言われているようです。
以下はその一例。
晴れた日の午前中に外で撮った画です。
撮影モード=Autoで撮りました。
ちなみにExifでは [1/200 秒, f/8, 36 mm, ISO200]
そんな馬鹿な!ってくらい真っ暗です。。。
以前からたまに真っ暗なのが何枚か混ざってるなぁと思っていましたが、
たまたまなのかと看過していたらこの様子。
このときは撮り始めから真っ暗。
対処法は?
簡易的な対処ではありますが、下記いずれかを実施することで一時的に撮影が可能になります。
- ライブビューで撮影する
- 連写モードで数枚撮影する
※どちらも一時的なもので、電源を入れなおして撮影すると再発することがわかりました
再発を繰り返す場合はやはり根本的な修理対応が必要になります
メーカー修理費用はいくら?
それにしてもやっかいなものを患ってしまいました。
PENTAXのサイトで概算見積もりを観たところ、修理にかかる費用がおよそ17000円前後。
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マジか!?
さて困った、、、
あきらめて次の機種のためにお金貯めようかな。
次はKPにしよう。
KPを購入してしまいました(後日談)
で、実際にKPを購入したので、そちらも記事にしています。
修理に出した結果
その後、修理に出しました。↓こちらの記事。※上にあるKP購入前のお話です
コメント
今更ながらすみません。
K-70使用時における黒死発症の時の状態を詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか?
装着していたレンズと総シャッター数についてです。
K-70愛用者駆け出しで少々不安のためすみませんが宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
レンズはPENTAXの18-135mmで、キットレンズとして一緒に購入したものになります。
ショット数ですが、修理前に撮影した画像をショット.comで確認したところ8300枚前後でした。
他になにかありましたらまたお聞きください。