論語|里仁第四

論語|里仁第四 里仁第四

里仁第四01~26を紹介します。

里仁第四

【論語】里仁第四26「君に事えて数々すれば、斯に辱しめられる」

里仁第四26「事君數、斯辱矣」についてです。注意するにも度を越さないことが肝要ですね。
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【論語】里仁第四25「徳は孤ならず、必ず隣あり」

里仁第四25「徳不孤、必有隣」についてです。まさにその通りだと思います。徳のある人には必ず付き従うものや賛同者が現れますよね。
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【論語】里仁第四24「君子は言に訥にして行いに敏ならんことを欲す」

里仁第四24「君子欲訥於言、而敏於行」についてです。君子とは雄弁に語るものではなく、行動で示すものだということですね。
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【論語】里仁第四23「約を以て之を失う者は鮮し」

里仁第四23「以約失之者鮮矣」についてです。いい例えですね。派手な人ほど失敗も派手です。慎ましくしていれば失敗も少なくなるということですね。
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【論語】里仁第四22「古者、言の出さざるは、躬の逮ばざるを恥ずればなり」

里仁第四22「古者、言之不出、恥躬之不逮也」についてです。言い換えると『有言実行』ということですかね。言った事には責任を持つ。実行できないことは言うべきではないと。
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【論語】里仁第四21「父母の年は知らざるべからず」

里仁第四21「父母之年、不可不知也」についてです。これも親孝行のひとつなのでしょうね。親の歳、意外と知らない人も多いんじゃないでしょうか。
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【論語】里仁第四20「三年、父の道を改むること無きを孝と謂ふべし」

里仁第四20「三年無改於父之道、可謂孝矣」についてです。父親のやりかたを真似ること、従う事が孝行とされるのですね。
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【論語】里仁第四19「父母在せば、遠く遊ばず」

里仁第四19「父母在、不遠遊、遊必有方」についてです。親に心配をかけないようにということですね。孝の教えでしょうか。
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【論語】里仁第四18「父母に事うるには幾諌す」

里仁第四18「事父母幾諫」についてです。親兄弟、目上の人には尽くすことが最善とされていたのですね。孝行とはこのことでしょう。
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【論語】里仁第四17「賢を見ては斉しからんことを思い」

里仁第四17「見賢思斉焉」についてです。自分もこの教訓を大事にしたいと思います。
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【論語】里仁第四16「君子は義に喩り、小人は利に喩る」

里仁第四16「君子喩於義、小人喩於利」についてです。君子と小人の行いの違いですね。こういうのは非常に分かり易いです。
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【論語】里仁第四15「吾が道は一以て之を貫く」

里仁第四15「吾道一以貫之」についてです。忠恕とは忠実であることと、他人に対して思いやること。これだけが孔子の道だと説いたのですね。
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【論語】里仁第四14「位なきを患えず、立つ所以を患う」

里仁第四14「不患無位、患所以立」についてです。これは学而第一でも同じような事を言っていますね。人に知られないからと言って気にするなという点。知られるようになるのは何かを為してからです。
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【論語】里仁第四13「能く礼譲を以て国を為めんか」

里仁第四13「能以禮讓爲國乎」についてです。形だけの儀礼は意味がなく、譲り合いの精神、思いやりが大切なんだということですね。
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【論語】里仁第四12「利に放りて行なえば、怨み多し」

里仁第四12「放於利而行、多怨」についてです。これはまさにその通りですね。仁の反対のことだと思います。
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