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つぶやき日記

【Huawei Mate10 Pro】バッテリー交換に挑戦(画像付き)

つぶやき
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概況(Huawei Mate10 Pro)

先日、ようやく端末代の完済を果たした我がMate10 Pro。

運命のいたずらか、はたまたHuaweiの陰謀か、ほぼ時を同じくして裏蓋部分が膨張を開始。

裏蓋を固着させる強力粘着剤を引っぺがしながら、超新星爆発を控えた恒星のごとく徐々に膨らみ始め。。。


このまま使用するのは精神衛生上あまりよろしくない気がする、、、

いつ発火や爆発するか分かったもんじゃない、、、

ゴミとかも混入しそう。

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【Huawei Mate10 Pro】バッテリ交換にチャレンジ


と言う訳で、やっぱりバッテリー交換することにしようと思いたった訳ですが、サポートセンターで聞いた話だとバッテリー本体と交換費用を含め7700円かかるとのこと。

ちょっと痛い。。。

バッテリーくらい自分で交換できないものか?

ひと昔まえのガラケーなんて、裏蓋パカっと開けて取り外して入れ替えるだけだったしなぁ。。。

と、簡単に思ってましたが、どうやら世の中そんなに甘くはないらしく、電池交換専門の業者さんやスマホ修理サービスの広告なんか結構目に付く。

やっぱりそれなりに手間暇かかるらしい。

でもやっぱりあんまりお金かけたくもないので、バッテリーだけ購入して自分でやってみることに。

で、以下そのバッテリー交換の顛末。

何かのお役に立ちますれば幸いです。

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かかった時間は?

動画を見ながら手を休め休めで約3時間
参考にさせてもらった動画は↓こちら。

専門家ではないですし、ちゃんとした道具もなかったのでそれなりの工数かかりました。

もちろんその間通話もネットも出来ないので、自力でやろうという心意気のある方は、まとまった時間がとれ、且つあまり電話などかかってこないような時間帯に作業することをおススメします。

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必要なもの

自分の場合ですが、、、
・交換用バッテリー
・精密ドライバー
・ピック(ギター用の) 用途は以下で説明します
・修理用テープ(裏蓋用)

これらがセットになったパックも売ってます。

あるとよいもの
・ヒートガン(ドライヤー?)

これがあると劇的に作業が楽になると思われます。。。

自分は持ってなかったので引っぺがすのに時間かかりました。

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手順

裏蓋はがし

まずは空いてしまった裏蓋をひっぺがします。

裏蓋はネジ留めされておらず、外周を粘着テープで貼ってあるだけなので、膨張して出来た隙間の部分から薄い板状(自分はギターピックを使用)のものを差し込んでグリグリと粘着物を剥がしながら開いていきます。

Mate10 裏蓋

この時、硬めの材質(金属ヘラやドライバー)でこじ開けると中の基板部分に損傷を与えかねないので、なるべくプラスチック素材のものがベターです。

また、外周を固定してる粘着テープは非常に強力なので、下手に力だけでこじ開けようとすると曲がったり傷をつけたりしかねません。

なので多少時間をかけてジワジワと剥がしていくのがよいです。ここで焦ると後が大変です。

Mate10 裏蓋2
少しづつ慎重に開いていきます

この接着部分をはがすために、ヒートガンがあるとかなり作業がはかどると思います。

Mate10 裏蓋3
ある程度剥がすとパカっと開きます
Mate10 2枚おろし
2枚に開きました

バラシ作業

基板部分を外していきます。

コネクタ外し

基板を外し終えたら、コネクタ類を外していきます。

バッテリー外し

コネクタを外し終えたら、いよいよバッテリーを外しますが、ここもかなり大変です。

バッテリーも粘着テープで本体に接着されており、ここで力いっぱいに外しにかかると本体の方に圧がかかって損傷しかねません。

なのでここも時間をかけて慎重に外周部からジワジワと剥がしていく必要があります。

この際もやはりヒートガンがあるとかなり楽にはがせると思います。

剥がし終えたバッテリー

バッテリー接続

大変なのは外すところまで。外した後は新しいバッテリーを取り付けていくだけです。

元の粘着テープがまだ利用できそうだったので、そのままペタリと貼っちゃいました。

戻し作業

外したコネクタと基板類をもとに戻していきます。

裏蓋の外周に粘着テープを貼りつけて、張り合わせて完成。
↓この手のテープがあると便利。

電源ONで無事に起動
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