論語|衛霊公第十五

論語|衛霊公第十五 衛霊公第十五

衛霊公第十五01~42を紹介します。

衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五42「固より師を相くるの道なり」

衛霊公第十五42「固相師之道也」についてです。目の不自由な方に接するときのふるまいについてですね。健常者よりも更に細かい配慮が必要だということでしょう。
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【論語】衛霊公第十五41「辞は達するのみ」

衛霊公第十五41「辭達而已矣」についてです。シンプルですが深い言葉ですね。辞は達するのみ
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【論語】衛霊公第十五40「道同じからざれば、相為に謀らず」

衛霊公第十五40「道不同、不相爲謀」についてです。目指すところが違うということは、意見も異なって当然。相談し合うのは難しいと予想できますね。
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【論語】衛霊公第十五39「教え有りて類無し」

衛霊公第十五39「有教無類」についてです。教育次第で良くも悪くもなるということですね。
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【論語】衛霊公第十五38「君に事うるには、其の事を敬して其の食を後にす」

衛霊公第十五38「事君敬其事而後其食」についてです。至極まっとうな教えだと思います。
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【論語】衛霊公第十五37「君子は貞にして諒ならず」

衛霊公第十五37「君子貞而不諒」についてです。君子は正しい事を自分で見極めたうえで実践するということですね。人の言うことを暗に鵜呑みにはしないということでしょう。
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【論語】衛霊公第十五36「仁に当たりては、師にも譲らず」

衛霊公第十五36「當仁、不譲於師」についてです。師といえども仁を行うに当たっては遠慮は無用。なるほど。
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【論語】衛霊公第十五35「民の仁に於けるや、水火よりも甚だし」

衛霊公第十五35「民之於仁也、甚於水火」についてです。人々にとっての仁の大切さを説いた章句です。火や水よりも仁を大切にした方がよいという教えですね。
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【論語】衛霊公第十五34「君子は小知すべからずして、大受すべし」

衛霊公第十五34「君子不可小知、而可大受也」についてです。君子と小人の対比シリーズですね。仕事の大小の扱いがうまいのはどちらかということのようです。
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【論語】衛霊公第十五33「知之に及ぶも、仁之を守る能はざれば」

衛霊公第十五33「知及之、仁不能守之」についてです。知や仁だけでも務まらず、威厳や礼をもって民を統制するのが善政ということですね。これは難しい事です。
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【論語】衛霊公第十五32「君子は道を謀りて食を謀らず」

衛霊公第十五32「君子謀道不謀食」についてです。君子は道を追うことを大切にしています。たとえそのために貧しくあろうとも、道を追求すればいずれ豊かさが手に入ると信じているからですね。
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【論語】衛霊公第十五31「吾嘗て終日食わず、終夜寝ねず」

衛霊公第十五31「吾嘗終日不食、終夜不寝」についてです。「下手の考え休むに似たり」ということでしょうか。学ぶことの方がよいそうです。
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【論語】衛霊公第十五30「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」

衛霊公第十五30「過而不改、是謂過矣」についてです。まさしくその通りですね。反論の余地もない、名言中の名言です。
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【論語】衛霊公第十五29「人能く道を弘む。道人を弘むるに非ず」

衛霊公第十五29「人能弘道、非道弘人」についてです。これは哲学にも続く章句ですね。人が道をつくる。道が人をつくるのではない、、、難しいです
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【論語】衛霊公第十五28「衆之を悪むも必ず察し、衆之を好むも必ず察す」

衛霊公第十五28「衆惡之、必察焉、衆好之、必察焉」についてです。自分で確認もせずに大衆に迎合することはよくないということですね。
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