子路第十三 【論語】子路第十三20「如何なるをか斯れこれを士と謂うべき」 子路第十三20「何如斯可謂之士矣」についてです。「士人」は「立派な人」くらいの意でしょうか。この時代の為政者たちはそうではなかったようですね。今の日本の政治家たちも士人ではないですね。 2022.06.05 子路第十三
顔淵第十二 【論語】顔淵第十二20「士何如なれば斯れこれを達と謂うべき」 顔淵第十二20「士何如斯可謂之達矣」についてです。「達」と「聞」との差を語っています。微妙なニュアンスの違いがあるようです。 2022.06.04 顔淵第十二
先進第十一 【論語】先進第十一20「子張、善人の道を問う」 先進第十一20「張問善人之道」についてです。素質があっても先人の跡を辿らなければ、その先には進めないということですね。 2022.06.03 先進第十一
子罕第九 【論語】子罕第九20「之に語げて惰らざる者は、其れ回なるか」 子罕第九20「語之而不惰者、其回也與」についてです。孔子の顔回への思い入れは大したものですね。顔回もまた孔子を敬い、しっかりと話を聴いていたのでしょうね。 2022.06.01 子罕第九
泰伯第八 【論語】泰伯第八20「舜に臣五人ありて、天下治まる」 泰伯第八20「舜有臣五人、而天下治」についてです。論語の中でもたびたび周の時代の話が出てきます。よい時代だったようです。 2022.05.31 泰伯第八
公冶長第五 【論語】公冶長第五20「季文子、三たび思いて而る後に行う」 公冶長第五20「季文子、三思而後行」についてです。下手の考え休むに似たり。考えすぎもよくないということですね。 2022.05.28 公冶長第五
里仁第四 【論語】里仁第四20「三年、父の道を改むること無きを孝と謂ふべし」 里仁第四20「三年無改於父之道、可謂孝矣」についてです。父親のやりかたを真似ること、従う事が孝行とされるのですね。 2022.05.27 里仁第四
為政第二 【論語】為政第二20「民をして敬忠にして以て勧ましむるには、これを如何」 為政第二20「使民敬忠以勸、如之何」についてです。上に立つ人も真摯に民衆のことを考え、模範となる行いをすることで、みんなが善くなるということでしょうね。 2022.05.25 為政第二
子張第十九 【論語】子張第十九19「孟氏、陽膚をして士師たらしむ」 子張第十九19「孟氏使陽膚爲士師」についてです。世情が厳しい時には犯罪も多くなりがちですが、それを捕らえていい気になるのはよくないと言うのですね。世の中を正しく導くのが本来の筋なのでしょう。 2022.05.24 子張第十九
陽貨第十七 【論語】陽貨第十七19「天何をか言うや。四時行なわれ、百物生ず」 陽貨第十七19「天何言哉、四時行焉、百物生焉」についてです。孔子先生どうしちゃったんでしょうね。全て伝えきってしまったんでしょうか。 2022.05.23 陽貨第十七