論語

子路第十三

【論語】子路第十三20「如何なるをか斯れこれを士と謂うべき」

子路第十三20「何如斯可謂之士矣」についてです。「士人」は「立派な人」くらいの意でしょうか。この時代の為政者たちはそうではなかったようですね。今の日本の政治家たちも士人ではないですね。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二20「士何如なれば斯れこれを達と謂うべき」

顔淵第十二20「士何如斯可謂之達矣」についてです。「達」と「聞」との差を語っています。微妙なニュアンスの違いがあるようです。
先進第十一

【論語】先進第十一20「子張、善人の道を問う」

先進第十一20「張問善人之道」についてです。素質があっても先人の跡を辿らなければ、その先には進めないということですね。
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郷党第十

【論語】郷党第十20「寝ぬるに尸せず。居るに容づくらず」

郷党第十20「寢不尸、居不容」についてです。寝るときも変にならないように気を付けていたのですね。
子罕第九

【論語】子罕第九20「之に語げて惰らざる者は、其れ回なるか」

子罕第九20「語之而不惰者、其回也與」についてです。孔子の顔回への思い入れは大したものですね。顔回もまた孔子を敬い、しっかりと話を聴いていたのでしょうね。
泰伯第八

【論語】泰伯第八20「舜に臣五人ありて、天下治まる」

泰伯第八20「舜有臣五人、而天下治」についてです。論語の中でもたびたび周の時代の話が出てきます。よい時代だったようです。
述而第七

【論語】述而第七20「子、怪力乱神を語らず」

述而第七20「子不語怪力亂神」についてです。孔子は徳とかけ離れた話題は口にしなかったのですね。
雍也第六

【論語】雍也第六20「之を知る者は之を好む者に如かず」

雍也第六20「知之者不如好之者」についてです。知・好・楽のおはなしですね。何事も楽しんでやるのが一番。
公冶長第五

【論語】公冶長第五20「季文子、三たび思いて而る後に行う」

公冶長第五20「季文子、三思而後行」についてです。下手の考え休むに似たり。考えすぎもよくないということですね。
里仁第四

【論語】里仁第四20「三年、父の道を改むること無きを孝と謂ふべし」

里仁第四20「三年無改於父之道、可謂孝矣」についてです。父親のやりかたを真似ること、従う事が孝行とされるのですね。
八佾第三

【論語】八佾第三20「關雎は楽しみて淫せず」

八佾第三20「關雎樂而不淫」についてです。詩経の「關雎」についての感想ですね。
為政第二

【論語】為政第二20「民をして敬忠にして以て勧ましむるには、これを如何」

為政第二20「使民敬忠以勸、如之何」についてです。上に立つ人も真摯に民衆のことを考え、模範となる行いをすることで、みんなが善くなるということでしょうね。
子張第十九

【論語】子張第十九19「孟氏、陽膚をして士師たらしむ」

子張第十九19「孟氏使陽膚爲士師」についてです。世情が厳しい時には犯罪も多くなりがちですが、それを捕らえていい気になるのはよくないと言うのですね。世の中を正しく導くのが本来の筋なのでしょう。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七19「天何をか言うや。四時行なわれ、百物生ず」

陽貨第十七19「天何言哉、四時行焉、百物生焉」についてです。孔子先生どうしちゃったんでしょうね。全て伝えきってしまったんでしょうか。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五19「君子は能なきを病う」

衛霊公第十五19「君子病無能焉」についてです。君子でありたいですね。
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