論語

憲問第十四

【論語】憲問第十四32「人の己を知らざるを患えず、己の能なきを患う」

憲問第十四32「不患人之不己知、患己無能也」についてです。その通りですね。自分の能力が高くなればいずれ周りもそれに気づいてくれるはずです。
子罕第九

【論語】子罕第九32「未だ之を思わざるかな、何の遠きことか之有らん」

子罕第九32「未之思也夫、何遠之有」についてです。古い歌にも思いをはせるところが奥ゆかしいですね。
述而第七

【論語】述而第七32「君子を行うことは、則ち吾未だ之を得ること有らず」

述而第七32「躬行君子、則吾未之有得」についてです。君子の振る舞いというのは相当に奥が深く実践が難しいのでしょう。
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衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五31「吾嘗て終日食わず、終夜寝ねず」

衛霊公第十五31「吾嘗終日不食、終夜不寝」についてです。「下手の考え休むに似たり」ということでしょうか。学ぶことの方がよいそうです。
憲問第十四

【論語】憲問第十四31「賜や賢なるかな、夫れ我は則ち暇あらず」

憲問第十四31「賜也賢乎哉、夫我則不暇」についてです。人を批評する子貢をみて孔子が皮肉を言ったのですね。
子罕第九

【論語】子罕第九31「与に共に学ぶべきも、未だ与に道に適くべからず」

子罕第九31「可與共學、未可與適道」についてです。最後の句がいまいちつかめてないので再度勉強してきます。
述而第七

【論語】述而第七31「子、人と歌いて善ければ、必ず之を返えさしめ」

述而第七31「子與人歌而善、必使反之、而後和之」についてです。そういうこともあるのですね。楽しく歌うことも大事です。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五30「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」

衛霊公第十五30「過而不改、是謂過矣」についてです。まさしくその通りですね。反論の余地もない、名言中の名言です。
憲問第十四

【論語】憲問第十四30「君子の道なる者三あり。我能くする無し」

憲問第十四30「君子道者三、我無能焉」についてです。子罕第九の30と同様ですね。孔子はまだ実践できていないと言ってますが、子貢はそれは謙遜だと言ってます。
子路第十三

【論語】子路第十三30「教えざる民を以て戦う、是れ之を棄つと謂う」

子路第十三30「以不教民戰、是謂棄之」についてです。まさしくその通りですね。無謀だと言えます。
子罕第九

【論語】子罕第九30「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」

子罕第九30「知者不惑、仁者不憂、勇者不懼」についてです。なんともスッキリした名言ですね。
述而第七

【論語】述而第七30「陳の司敗問う、昭公は礼を知れるか」

述而第七30「陳司敗問、昭公知禮乎」についてです。これは孔子が間違ったことを言ってしまったということでしょうか。それを指摘されたことを喜んでいるようです。
雍也第六

【論語】雍也第六30「如し博く民に施して、能く衆を済うもの有らば」

雍也第六30「如能博施於民、而能済衆者」についてです。他人を第一に考えるのが仁者の在り方のようです。自分のことだけでも手一杯なのに他の人の事も考えるとなるとなかなか難しい事ですね。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五29「人能く道を弘む。道人を弘むるに非ず」

衛霊公第十五29「人能弘道、非道弘人」についてです。これは哲学にも続く章句ですね。人が道をつくる。道が人をつくるのではない、、、難しいです
憲問第十四

【論語】憲問第十四29「君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず」

憲問第十四29「君子恥其言而過其行」についてです。これも君子論です。言葉が過ぎるのはよくないということですね。言行一致ということでしょう。
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