2022-03

子路第十三

【論語】子路第十三15「一言にして以て邦を興すべきもの」

子路第十三15「一言而可以興邦、有諸」についてです。国の隆盛を左右するような言葉があるか、魯の定公が孔子に尋ねました。どのように答えたのでしょう。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二15「博く文を学び之を約するに礼を以てす」

顔淵第十二15「君子博学於文」についてです。君子として学ぶことは非常に重要ですが、それを礼とともに実践してこそ正しい道だと説いています。
先進第十一

【論語】先進第十一15「由の瑟、奚為れぞ丘の門に於いてせん」

先進第十一15「由之瑟、奚爲於丘之門」についてです。孔子ほどの人物になると言葉の影響力は大きいです。門人は孔子の言葉を聞いて、子路を大したことがない人だと侮ってしまったのですね。
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郷党第十

【論語】郷党第十15「君に侍食するに、君祭れば先ず飯す」

郷党第十15「侍食於君、君祭先飯」についてです。毒見をしたという点が時代を物語っています。いろいろなしきたりがあるものですね。
子罕第九

【論語】子罕第九15「吾れ衛より魯に返り」

子罕第九15「吾自衛反魯」についてです。
泰伯第八

【論語】泰伯第八15「師摯の始め、關雎の乱り」

泰伯第八15「師摯之始、關雎之亂」についてです。
述而第七

【論語】述而第七15「疏食を飯い、水を飲み」

述而第七15「飯疏食飲水」についてです。正しく生きることの見本ですね。貧しくとも楽しみはある。不正に富を得ても儚く消えるもの。
雍也第六

【論語】雍也第六15「孟之反伐らず。奔って殿たり」

雍也第六15「孟之反不伐、奔而殿」についてです。孟之反、漢ですね。三国志の英雄にもなれそうな心意気です。かくありたいものです。
公冶長第五

【論語】公冶長第五15「敏にして学を好み、下問を恥じず」

公冶長第五15「敏而好学、不恥下問」についてです。孔文子とは衛の国の大夫です。分からないことは目下の人であっても拘らずに聞く。これはなかなか難しい事ですね。
里仁第四

【論語】里仁第四15「吾が道は一以て之を貫く」

里仁第四15「吾道一以貫之」についてです。忠恕とは忠実であることと、他人に対して思いやること。これだけが孔子の道だと説いたのですね。
八佾第三

【論語】八佾第三15「子、太廟に入りて、事毎に問う」

八佾第三15「子入太廟、毎事問」についてです。礼の在り方について孔子が語っています。まずは前任者にたずねることが礼の作法だということですね。
為政第二

【論語】為政第二15「学びて思わざれば則ち罔し」

為政第二15「学而不思則罔」についてです。先人に学び、自身で考えてこそ知識は身になるということですね。大事な章句です。
学而第一

【論語】学而第一15「切するが如く、磋するが如く」

学而第一15「如切如磋、如琢如磨」についてです。有名な四字熟語「切磋琢磨」のもととなった章句です。もともとは詩経にあった言葉だったのですね。
子張第十九

【論語】子張第十九14「子游曰く、喪は哀を致して止む」

子張第十九14「子游曰、喪致乎哀而止」についてです。確かに言う通りでしょう。悲しに暮れることも大事。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七14「道に聴きて塗に説くは、徳を之棄つるなり」

陽貨第十七14「道聽而塗説、徳之棄也」についてです。自分でよく理解していないことを人に教えるのは確かによくない行いだと言えますね。
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