しん

為政第二

【論語】為政第二24「義を見て為さざるは勇なきなり」

為政第二24「見義不為、無勇也」についてです。こちらは割と有名な章句ですね。正しくない行いをみたときにそれを正してこそ義の人だと言えます。
子張第十九

【論語】子張第十九23「叔孫武叔、大夫に朝に語りて曰く」

子張第十九23「叔孫武叔、語大夫於朝曰」についてです。子貢も謙遜してはいるのでしょうが、それでも孔子との隔たりを感じさせる章句ですね。偉大です。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七23「君子、勇ありて義なければ乱を為す」

陽貨第十七23「君子有勇而無義爲亂」についてです。君子にとっては”義”が大事なのですね。
スポンサーリンク
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五23「君子は言を以て人を挙げず」

衛霊公第十五23「君子不以言舉人」についてです。拾うべき意見は拾い、立派な意見を言うからと言って無闇に用いることもないのが君子なのですね。
憲問第十四

【論語】憲問第十四23「欺くこと勿かれ。而して之を犯せ」

憲問第十四23「勿欺也、而犯之」についてです。まぁ嘘をついてはいけないのはその通りでしょう。しかし逆らってまで諫めることが出来るかどうかで、その人の度量が分かりますね。
子路第十三

【論語】子路第十三23「君子は和して同ぜず」

子路第十三23「君子和而不同」についてです。孔子の考える君子論。君子は、他人に媚びず、それでいてきちんと調和するという優れたバランスの持ち主なんですね。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二23「子貢、友を問う」

顔淵第十二23「子貢問友」についてです。友人には善意をもって忠告することが大事。しかし無理強いしたりするのはよくありませんね。
先進第十一

【論語】先進第十一23「子、匡に畏す。顔淵後る」

先進第十一23「子畏於匡、顏淵後」についてです。孔子と顔淵とのやりとりです。お気に入りの弟子だった顔淵ですから、よほど心配したことでしょう。
郷党第十

【論語】郷党第十23「色みて斯に挙り、翔りて而る後に集まる」

郷党第十23「色斯舉矣、翔而後集」についてです。深すぎて意味がよく分かりませんでした。勉強の必要がありますね。
子罕第九

【論語】子罕第九23「後世畏るべし。焉んぞ来者の今に如かざるを知らんや」

子罕第九23「後生可畏、焉知來者之不如今也」についてです。若い人材がその先の世界を作っていくことは今も昔も変わりありません。そういう意味で孔子は若い世代に大いに期待をしていたのだろうと思います。
述而第七

【論語】述而第七23「吾隠すこと無きのみ」

述而第七23「吾無隱乎爾」についてです。常にありのままで本心を語っていたのが孔子であり、それが孔子たる所以なのですね。
雍也第六

【論語】雍也第六23「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」

雍也第六23「知者楽水、仁者楽山」についてです。智者と仁者の違いを語っています。なるほどと思いますね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五23「旧悪を念わず。怨み是を用て希なり」

公冶長第五23「不念舊惡、怨是用希」についてです。孔子が伯夷・叔齊の好人物ぶりを評しています。人を恨まず。それ故に恨みを買うことも少なかったと。
里仁第四

【論語】里仁第四23「約を以て之を失う者は鮮し」

里仁第四23「以約失之者鮮矣」についてです。いい例えですね。派手な人ほど失敗も派手です。慎ましくしていれば失敗も少なくなるということですね。
八佾第三

【論語】八佾第三23「楽を語りて曰く、楽は其れ知るべきなり」

八佾第三23「子語魯大師樂曰、樂其可知也」についてです。たまには音楽について語る事もあったようです。多事に精通していてこそ博学といえますね。
スポンサーリンク