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八佾第三

【論語】八佾第三25「子、韶を謂う、美を尽くせり、又善を尽くせり」

八佾第三25「子謂韶、盡美矣、又盡善也」についてです。孔子の時代において、詩や音楽についても造詣が深いというのは教育者としてひとつの大事な素養だったのでしょう。
子張第十九

【論語】子張第十九24「仲尼は日月なり、得て踰ゆる無し」

子張第十九24「仲尼日月也、無得而踰焉」についてです。孔子の弟子であった子貢からしてみれば侮辱されたように感じたかもしれませんが、孔子はそれほどまでに偉大な存在だったということでしょう。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七24「君子も亦た悪むこと有るか」

陽貨第十七24「君子亦有惡乎」についてです。君子についての、子貢と孔子とのやり取りです。君子であっても人を憎むことはあるようです。どんな状況なのでしょう。
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衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五24「己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」

衛霊公第十五24「己所不欲、勿施於人也」についてです。故事成語にもありますね。名言中の名言でしょう。
憲問第十四

【論語】憲問第十四24「君子は上達し、小人は下達す」

憲問第十四24「君子上達、小人下達」についてです。まさにその通りですね。君子と小人の対極は分かり易くていいです。
子路第十三

【論語】子路第十三24「善き者は之を好み、善からざる者は之を悪む」

子路第十三24「不如郷人之善者好之、其不善者惡之」についてです。悪人から憎まれる人物とはすなわち善い行いを推奨する人の事。逆に善人から褒められるのは、やはり善い行いをする人ですから、一番いいのはどうしても良い人物のことですね。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二24「君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く」

顔淵第十二24「君子以文會友、以友輔仁」についてです。曾子のことばです。君子は学問を通じて友を集め、その交友関係のなかで仁を高めていくものだと。類は友を呼ぶといいますが、そういう関係性が大事なのですね。
先進第十一

【論語】先進第十一24「父と君とを弑せんには、亦た従わざるなり」

先進第十一24「弑父與君、亦不從也」についてです。季子然に子路と冉求のことを優れた家臣かと尋ねられました。孔子はどのように答えたのでしょう。
子罕第九

【論語】子罕第九24「法語の言は、能く従うこと無からんや」

子罕第九24「法語之言、能無從乎」についてです。忠告や進言をただ聞いているだけではだめで、その真意を考え理解したうえで従い、改めることが重要だと説いています。
述而第七

【論語】述而第七24「子は四を以て教う。文、行、忠、信」

述而第七24「子以四教、文行忠信」についてです。学ぶこと、実行すること、誠実さ、信義を大切にすることが孔子の教えだそうです。
雍也第六

【論語】雍也第六24「斉、一変せば魯に至らん」

雍也第六24「齊一變至於魯」についてです。理想の国造りは遠大なもの。魯も斉も少しの改革でよりよい国になれると孔子は思っていたのですね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五24「孰か微生高を直なりと謂う」

公冶長第五24「孰謂微生高直」についてです。微生高が何者かは知りませんが、まぁそういうことみたいですね。
里仁第四

【論語】里仁第四24「君子は言に訥にして行いに敏ならんことを欲す」

里仁第四24「君子欲訥於言、而敏於行」についてです。君子とは雄弁に語るものではなく、行動で示すものだということですね。
八佾第三

【論語】八佾第三24「儀の邦人見えんことを請う」

八佾第三24「儀封人請見」についてです。儀の役人さんは見る目があったということでしょうか。孔子が優れた指導者であることを門下生に語っています。
為政第二

【論語】為政第二24「義を見て為さざるは勇なきなり」

為政第二24「見義不為、無勇也」についてです。こちらは割と有名な章句ですね。正しくない行いをみたときにそれを正してこそ義の人だと言えます。
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