しん

雍也第六

【論語】雍也第六26「君子は逝かしむべきなり、陥るべからざるなり」

雍也第六26「君子可逝也、不可陥也」についてです。君子は間抜けではないので悪意をもって騙そうとしてもそう簡単には引っ掛からないよと孔子は言っていますね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五26「老者は之を安んじ、朋友は之を信じ、少者は之を懐けん」

公冶長第五26「老者安之、朋友信之、少者懷之」についてです。顔淵・子路・孔子の3人で話しているところです。どのような人物になりたいかを語っています。孔子はどのように答えたのでしょう。
里仁第四

【論語】里仁第四26「君に事えて数々すれば、斯に辱しめられる」

里仁第四26「事君數、斯辱矣」についてです。注意するにも度を越さないことが肝要ですね。
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八佾第三

【論語】八佾第三26「上に居て寛ならず、礼を為して敬せず」

八佾第三26「居上不寛、爲禮不敬」についてです。上に立つ者は寛容さが大事。礼儀は敬意があってこそ。喪に服するときは心から悲しみを現わす。そうでない人間は見どころがないということですね。
子張第十九

【論語】子張第十九25「君子は一言以て知と為し、一言以て不知と為す」

子張第十九25「君子一言以爲知、一言以爲不知」についてです。陳子禽という人が子貢に「君は孔子より優れているんじゃないの?」と言いますが、子貢はそれを否定し、孔子の徳には遠く及ばないと返しています。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七25「唯、女子と小人とは養い難しと為す」

陽貨第十七25「唯女子與小人爲難養也」についてです。女子と小人は扱いが難しい。なるほど、これは名言かも知れません。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五25「吾の人に於けるや、誰をか毀り誰をか誉めん」

衛霊公第十五25「吾之於人也、誰毀誰譽」についてです。人を褒めたり貶したりするのも簡単にはいかないですね。やはり人となりを見たうえで判断しないといけません。
憲問第十四

【論語】憲問第十四25「古の学者は己の為にし、今の学者は人の為にす」

憲問第十四25「古之學者爲己、今之學者爲人」についてです。学ぶことの意義が年代とともに変わってきていると嘆いているのですね。
子路第十三

【論語】子路第十三25「君子は事え易くして説ばせ難き」

子路第十三25「君子易事而難説也」についてです。君子と小人の対比シリーズです。君子には仕えやすいが、喜ばすのは難しい。小人は喜ばせやすいものの、仕えるのは大変。
先進第十一

【論語】先進第十一25「子路、子羔をして費の宰たらしむ」

先進第十一25「子路使子羔爲費宰」についてです。子路と孔子のやりとりですが、最後に「口達者だから嫌いだ」というような事を言ってますね。これは単なる皮肉なのでしょうかね。
子罕第九

【論語】子罕第九25「過ちては則ち改むるに憚ること勿かれ」

子罕第九25「過則勿憚改」についてです。「過ちて改めざる」と同じ教訓ですね。この場合は、下手な人物とは付き合うなとも言っています。
述而第七

【論語】述而第七25「聖人は吾得て之を見ず」

述而第七25「聖人吾不得而見之矣」についてです。長くて少し難しめの章句ですね。恒というのは安定しているとか、心穏やかな人物であることのようです。恒星の恒もこの字ですね。太陽のような存在に近いのでしょうか。
雍也第六

【論語】雍也第六25「觚、觚ならず。觚ならんや、觚ならんや」

雍也第六25「觚不觚、觚哉、觚哉」についてです。名ばかりで形骸化している様を嘆いているようです。伝統が廃れていってしまうのが悲しいのでしょう。
公冶長第五

【論語】公冶長第五25「巧言令色、足恭なるは、左丘明之を恥ず」

公冶長第五25「巧言令色足恭、左丘明恥之」についてです。巧言令色は論語のなかでも語られている名句ですね。上辺だけのつきあいも恥ずべき行為だと孔子は思っていたようです。
里仁第四

【論語】里仁第四25「徳は孤ならず、必ず隣あり」

里仁第四25「徳不孤、必有隣」についてです。まさにその通りだと思います。徳のある人には必ず付き従うものや賛同者が現れますよね。
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