論語

陽貨第十七

【論語】陽貨第十七17「巧言令色、鮮し仁」

陽貨第十七17「巧言令色、鮮矣仁」についてです。学而第一の03と同じ内容です。大事な事だから敢えて2回言ってるのだと思います。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五17「群居終日、言、義に及ばず」

衛霊公第十五17「羣居終日、言不及義」についてです。これぞまさに国会中継の事ですね。まともな話し合いを見たことがありません。もっときちんと政治をしてほしいものです。
憲問第十四

【論語】憲問第十四17「子路曰く、桓公、公子糾を殺す」

憲問第十四17「子路曰、桓公殺公子糾」についてです。歴史背景や人物関係の整理が必要ですが、管仲は仁者であったようですね。
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子路第十三

【論語】子路第十三17「子夏、莒父の宰と為り、政を問う」

子路第十三17「子夏爲莒父宰、問政」についてです。子夏が代官となったときに、政について孔子に尋ねました。孔子はどのように答えたのでしょう。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二17「季康子、政を孔子に問う」

顔淵第十二17「季康子問政於孔子」についてです。政治とは正道であると。う~ん、これぞ名言中の名言ではないでしょうか。現代の政治家全員これを肝に銘じてほしい。
先進第十一

【論語】先進第十一17「季子、周公より富めり」

先進第十一17「季氏富於周公」についてです。孔子の弟子にもこうした人物があったのですね。孔子も猛烈に批判しているようです。この後どうなったのか知りたいですね。
郷党第十

【論語】郷党第十17「君、命じて召せば、駕を俟たずして行く」

郷党第十17「君命召、不俟駕行矣」についてです。お呼びがかかればすぐに馳せ参じる。普通の事かもしれませんが、なかなか実行できないのも事実です。
子罕第九

【論語】子罕第九17「子、川の上に在りて曰わく」

子罕第九17「子在川上曰、逝者如斯夫」についてです。川の流れに世の中の移り変わりを見たのでしょうね。美空ひばりの歌にもそんなフレーズがありましたね。
泰伯第八

【論語】泰伯第八17「学は及ばざるが如くするも」

泰伯第八17「學如不及、猶恐失之」についてです。学問と言うのはいくらやってもやり足りないもの。学んだことを失ってしまうのを恐れるくらい励むことが大事だということですね。
述而第七

【論語】述而第七17「子の雅言するところは、詩、書」

述而第七17「子所雅言詩書、執禮皆雅言也」についてです。詩を読むときや儀礼の際には正しい発音で行うのが孔子流だったのですね。
雍也第六

【論語】雍也第六17「誰か能く出ずるに戸に由らざらん」

雍也第六17「誰能出不由戸」についてです。孔子のもどかしさが現れている章句ですね。人は誰でも正しい道を必ず通るわけではありません。そこが孔子には納得できなかったのでしょうね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五17「晏平仲、善く人と交わる」

公冶長第五17「晏平仲、善與人交」についてです。相手を敬う事の大切さを説いた言葉ですね。親しき中にも礼儀ありとはこの事でしょう。
里仁第四

【論語】里仁第四17「賢を見ては斉しからんことを思い」

里仁第四17「見賢思斉焉」についてです。自分もこの教訓を大事にしたいと思います。
八佾第三

【論語】八佾第三17「子貢、告朔の餼羊を去らんと欲す」

八佾第三17「子貢欲去告朔之餼羊」についてです。これもまた難しいお話です。子貢の考え方も分かりますが、孔子のように礼を重視するのも大事なことだと思います。
為政第二

【論語】為政第二17「之を知るを之を知ると為し」

為政第二17「知之為知之、不知為不知、是知也」についてです。ギリシャの哲学者ソクラテスの『無知の知』と通ずる内容ですね。知っていることは知っている、知らないことを知らないと認識すること。それが即ち知るということです。
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