論語

為政第二

【論語】為政第二16「異端を攻むるは斯れ害あるのみ」

為政第二16「攻乎異端、斯害也已」についてです。様々な人がいて、それぞれの考えをもっている以上、自分の考えと異なる主張が有るのは当たり前。それを攻めても仕方のない事ですね。
学而第一

【論語】学而第一16「人の己を知らざるを患えず」

学而第一16「不患人之不己知」についてです。学而第一の01でも同じような事を言っています。人が自分を理解してくれなくてもよいということです。自分が人を理解することの方が大事なのです。
子張第十九

【論語】子張第十九15「吾が友張や、能くし難きを為す」

子張第十九15「吾友張也、爲難能也」についてです。なかなか厳しい評価ですね。それだけ仁者になるのは難しい事なのでしょう。
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陽貨第十七

【論語】陽貨第十七15「鄙夫は与に君に事うべけんや」

陽貨第十七15「鄙夫可與事君也與哉」についてです。これは確かにその通りです。色々と思い悩んだあげくに非道に走るケースも意外に多いですね。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五15「躬自ら厚くして、薄く人を責むれば」

衛霊公第十五15「躬自厚而薄責於人」についてです。自分に厳しく、他人には優しく。処世の基本かも知れませんね。
憲問第十四

【論語】憲問第十四15「臧武仲、防を以て後を為すを魯に求む」

憲問第十四15「臧武仲、以防求爲後於魯」についてです。臧武仲の人物像やこのあたりの歴史も勉強する必要がありますね。
子路第十三

【論語】子路第十三15「一言にして以て邦を興すべきもの」

子路第十三15「一言而可以興邦、有諸」についてです。国の隆盛を左右するような言葉があるか、魯の定公が孔子に尋ねました。どのように答えたのでしょう。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二15「博く文を学び之を約するに礼を以てす」

顔淵第十二15「君子博学於文」についてです。君子として学ぶことは非常に重要ですが、それを礼とともに実践してこそ正しい道だと説いています。
先進第十一

【論語】先進第十一15「由の瑟、奚為れぞ丘の門に於いてせん」

先進第十一15「由之瑟、奚爲於丘之門」についてです。孔子ほどの人物になると言葉の影響力は大きいです。門人は孔子の言葉を聞いて、子路を大したことがない人だと侮ってしまったのですね。
郷党第十

【論語】郷党第十15「君に侍食するに、君祭れば先ず飯す」

郷党第十15「侍食於君、君祭先飯」についてです。毒見をしたという点が時代を物語っています。いろいろなしきたりがあるものですね。
子罕第九

【論語】子罕第九15「吾れ衛より魯に返り」

子罕第九15「吾自衛反魯」についてです。
泰伯第八

【論語】泰伯第八15「師摯の始め、關雎の乱り」

泰伯第八15「師摯之始、關雎之亂」についてです。
述而第七

【論語】述而第七15「疏食を飯い、水を飲み」

述而第七15「飯疏食飲水」についてです。正しく生きることの見本ですね。貧しくとも楽しみはある。不正に富を得ても儚く消えるもの。
雍也第六

【論語】雍也第六15「孟之反伐らず。奔って殿たり」

雍也第六15「孟之反不伐、奔而殿」についてです。孟之反、漢ですね。三国志の英雄にもなれそうな心意気です。かくありたいものです。
公冶長第五

【論語】公冶長第五15「敏にして学を好み、下問を恥じず」

公冶長第五15「敏而好学、不恥下問」についてです。孔文子とは衛の国の大夫です。分からないことは目下の人であっても拘らずに聞く。これはなかなか難しい事ですね。
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