論語

顔淵第十二

【論語】顔淵第十二23「子貢、友を問う」

顔淵第十二23「子貢問友」についてです。友人には善意をもって忠告することが大事。しかし無理強いしたりするのはよくありませんね。
先進第十一

【論語】先進第十一23「子、匡に畏す。顔淵後る」

先進第十一23「子畏於匡、顏淵後」についてです。孔子と顔淵とのやりとりです。お気に入りの弟子だった顔淵ですから、よほど心配したことでしょう。
郷党第十

【論語】郷党第十23「色みて斯に挙り、翔りて而る後に集まる」

郷党第十23「色斯舉矣、翔而後集」についてです。深すぎて意味がよく分かりませんでした。勉強の必要がありますね。
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子罕第九

【論語】子罕第九23「後世畏るべし。焉んぞ来者の今に如かざるを知らんや」

子罕第九23「後生可畏、焉知來者之不如今也」についてです。若い人材がその先の世界を作っていくことは今も昔も変わりありません。そういう意味で孔子は若い世代に大いに期待をしていたのだろうと思います。
述而第七

【論語】述而第七23「吾隠すこと無きのみ」

述而第七23「吾無隱乎爾」についてです。常にありのままで本心を語っていたのが孔子であり、それが孔子たる所以なのですね。
雍也第六

【論語】雍也第六23「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」

雍也第六23「知者楽水、仁者楽山」についてです。智者と仁者の違いを語っています。なるほどと思いますね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五23「旧悪を念わず。怨み是を用て希なり」

公冶長第五23「不念舊惡、怨是用希」についてです。孔子が伯夷・叔齊の好人物ぶりを評しています。人を恨まず。それ故に恨みを買うことも少なかったと。
里仁第四

【論語】里仁第四23「約を以て之を失う者は鮮し」

里仁第四23「以約失之者鮮矣」についてです。いい例えですね。派手な人ほど失敗も派手です。慎ましくしていれば失敗も少なくなるということですね。
八佾第三

【論語】八佾第三23「楽を語りて曰く、楽は其れ知るべきなり」

八佾第三23「子語魯大師樂曰、樂其可知也」についてです。たまには音楽について語る事もあったようです。多事に精通していてこそ博学といえますね。
為政第二

【論語】為政第二23「子張問う、十世知るべきや」

為政第二23「子張問、十世可知也」についてです。過去の経緯をみれば未来も予測ができるものとしていますね。データが重要だということでしょう。さすが孔子様です。
子張第十九

【論語】子張第十九22「賢者は其の大なる者を識り、不賢者は其の小なる者を識る」

子張第十九22「賢者識其大者、不賢者識其小者」についてです。優れた教えはいつまでも残り続けるので、そこから学ぶことができる。孔子もそうした先人たちの教えを紐解いていくことで教養を身につけていったのですね。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七22「飽食終日、心を用うる所なし」

陽貨第十七22「飽食終日、無所用心」についてです。食べて寝てるだけでは役立たずだということ。それよりも囲碁やあそび程度のことでも頭を使った方がマシというわけですね。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五22「君子は矜にして争わず、群して党せず」

衛霊公第十五22「君子矜而不爭、羣而不黨」についてです。こちらも君子論です。大勢といても徒党を組まないというのが誇り高さを感じられますね。
憲問第十四

【論語】憲問第十四22「陳成子、簡公を弑す」

憲問第十四22「陳成子弑簡公」についてです。穏やかでないですね。謀反を起こした家臣を討伐してくれと願い出たにも関わらず、実権をもたない哀公は、三子といわれる権力者に聞いてみろと。これには孔子も閉口してしまったようですね。
子路第十三

【論語】子路第十三22「人にして恒なくば、以て巫医を作すべからず」

子路第十三22「人而無恆、不可以作巫醫」についてです。ブレない精神が大事だということでしょう。発言がころころ変わるようだと信用できないですね。
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