2022-03

先進第十一

【論語】先進第十一16「過ぎたるは猶お及ばざるがごとし」

先進第十一16「過猶不及也」についてです。有名な章句ですね。過ぎたるは猶及ばざるが如し。まさにその通りです。やり過ぎは善くないですね。
郷党第十

【論語】郷党第十16「疾あるに、君これを視れば」

郷党第十16「疾、君視之、東首、加朝服」についてです。
子罕第九

【論語】子罕第九16「出でては則ち公卿に事え、入りては則ち父兄に事う」

子罕第九16「出則事公卿、入則事父兄」についてです。当たり前のことを当たり前にやってそれで普通というところなんでしょう。奢ったり高ぶったりもしないところが孔子先生のいいところですね。
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泰伯第八

【論語】泰伯第八16「狂にして直ならず、侗にして愿ならず」

泰伯第八16「狂而不直、侗而不愿」についてです。ものすごく相手にしづらそうな人ですね。確かに手に負えないのもうなずけます。
述而第七

【論語】述而第七16「五十にして以て易を学ばば、以て大過無かるべし」

述而第七16「五十以學易、可以無大過矣」についてです。易は書(易経)のことです。五十になってもまだ学ぶ意欲があれば立派な事ですね。そうすることで大きな過ちはなくなるだろうと言っています。
雍也第六

【論語】雍也第六16「祝鮀の佞あらずして」

雍也第六16「不有祝鮀之佞」についてです。容姿だけで世渡りするのは難しいことですが、雄弁であれば乗り切れるかもしれないということですかね。ただ、巧言令色という言葉もありますので、真意のほどは難しいです。
公冶長第五

【論語】公冶長第五16「君子の道、四つ有り」

公冶長第五16「有君子之道四焉」についてです。孔子が子産という賢人を評しています。4つの道を備えていた方のようです。どのようなものだったのでしょう。
里仁第四

【論語】里仁第四16「君子は義に喩り、小人は利に喩る」

里仁第四16「君子喩於義、小人喩於利」についてです。君子と小人の行いの違いですね。こういうのは非常に分かり易いです。
八佾第三

【論語】八佾第三16「射は皮を主とせず」

八佾第三16「射不主皮、爲力不同科」についてです。弓を的にあてることは礼としては第一の目的ではなかったのですね。古いしきたりや礼については色々と学ぶべきことが多いです。
為政第二

【論語】為政第二16「異端を攻むるは斯れ害あるのみ」

為政第二16「攻乎異端、斯害也已」についてです。様々な人がいて、それぞれの考えをもっている以上、自分の考えと異なる主張が有るのは当たり前。それを攻めても仕方のない事ですね。
学而第一

【論語】学而第一16「人の己を知らざるを患えず」

学而第一16「不患人之不己知」についてです。学而第一の01でも同じような事を言っています。人が自分を理解してくれなくてもよいということです。自分が人を理解することの方が大事なのです。
子張第十九

【論語】子張第十九15「吾が友張や、能くし難きを為す」

子張第十九15「吾友張也、爲難能也」についてです。なかなか厳しい評価ですね。それだけ仁者になるのは難しい事なのでしょう。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七15「鄙夫は与に君に事うべけんや」

陽貨第十七15「鄙夫可與事君也與哉」についてです。これは確かにその通りです。色々と思い悩んだあげくに非道に走るケースも意外に多いですね。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五15「躬自ら厚くして、薄く人を責むれば」

衛霊公第十五15「躬自厚而薄責於人」についてです。自分に厳しく、他人には優しく。処世の基本かも知れませんね。
憲問第十四

【論語】憲問第十四15「臧武仲、防を以て後を為すを魯に求む」

憲問第十四15「臧武仲、以防求爲後於魯」についてです。臧武仲の人物像やこのあたりの歴史も勉強する必要がありますね。
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