2022-04

先進第十一

【論語】先進第十一17「季子、周公より富めり」

先進第十一17「季氏富於周公」についてです。孔子の弟子にもこうした人物があったのですね。孔子も猛烈に批判しているようです。この後どうなったのか知りたいですね。
郷党第十

【論語】郷党第十17「君、命じて召せば、駕を俟たずして行く」

郷党第十17「君命召、不俟駕行矣」についてです。お呼びがかかればすぐに馳せ参じる。普通の事かもしれませんが、なかなか実行できないのも事実です。
子罕第九

【論語】子罕第九17「子、川の上に在りて曰わく」

子罕第九17「子在川上曰、逝者如斯夫」についてです。川の流れに世の中の移り変わりを見たのでしょうね。美空ひばりの歌にもそんなフレーズがありましたね。
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泰伯第八

【論語】泰伯第八17「学は及ばざるが如くするも」

泰伯第八17「學如不及、猶恐失之」についてです。学問と言うのはいくらやってもやり足りないもの。学んだことを失ってしまうのを恐れるくらい励むことが大事だということですね。
述而第七

【論語】述而第七17「子の雅言するところは、詩、書」

述而第七17「子所雅言詩書、執禮皆雅言也」についてです。詩を読むときや儀礼の際には正しい発音で行うのが孔子流だったのですね。
雍也第六

【論語】雍也第六17「誰か能く出ずるに戸に由らざらん」

雍也第六17「誰能出不由戸」についてです。孔子のもどかしさが現れている章句ですね。人は誰でも正しい道を必ず通るわけではありません。そこが孔子には納得できなかったのでしょうね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五17「晏平仲、善く人と交わる」

公冶長第五17「晏平仲、善與人交」についてです。相手を敬う事の大切さを説いた言葉ですね。親しき中にも礼儀ありとはこの事でしょう。
里仁第四

【論語】里仁第四17「賢を見ては斉しからんことを思い」

里仁第四17「見賢思斉焉」についてです。自分もこの教訓を大事にしたいと思います。
八佾第三

【論語】八佾第三17「子貢、告朔の餼羊を去らんと欲す」

八佾第三17「子貢欲去告朔之餼羊」についてです。これもまた難しいお話です。子貢の考え方も分かりますが、孔子のように礼を重視するのも大事なことだと思います。
為政第二

【論語】為政第二17「之を知るを之を知ると為し」

為政第二17「知之為知之、不知為不知、是知也」についてです。ギリシャの哲学者ソクラテスの『無知の知』と通ずる内容ですね。知っていることは知っている、知らないことを知らないと認識すること。それが即ち知るということです。
子張第十九

【論語】子張第十九16「堂堂たるかな張や」

子張第十九16「堂堂乎張也」についてです。子張もすぐれた人材だと思いますが、曾子が言うにはまだ共に仁をなすには至らないということです。それほど仁の実践は難しいのですね。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七16「古は民に三疾あり」

陽貨第十七16「古者民有三疾」についてです。古い時代の人はただ悪いだけだったものが、時を経るにつれズル賢くなっていったのでしょうね。現代においても悪知恵の働く輩が多いのもうなずけます。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五16「之を如何せんと曰わざる者」

衛霊公第十五16「不曰如之何、如之何者」についてです。自分であれこれと考えないような人には教えるだけ無駄ということですね。
憲問第十四

【論語】憲問第十四16「晋の文公は譎りて正しからず」

憲問第十四16「晉文公、譎而不正」についてです。どちらが良い人物かは一目瞭然ですね。
子路第十三

【論語】子路第十三16「近き者説べば遠き者来たる」

子路第十三16「近者説、遠者來」についてです。説得力のある言葉ですね。まずは身近なところをきちんとやること。そうすればそれが評判となって、遠来からも人が集まるということです。
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