論語|子罕第九

子罕第九

【論語】子罕第九17「子、川の上に在りて曰わく」

子罕第九17「子在川上曰、逝者如斯夫」についてです。川の流れに世の中の移り変わりを見たのでしょうね。美空ひばりの歌にもそんなフレーズがありましたね。
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【論語】子罕第九16「出でては則ち公卿に事え、入りては則ち父兄に事う」

子罕第九16「出則事公卿、入則事父兄」についてです。当たり前のことを当たり前にやってそれで普通というところなんでしょう。奢ったり高ぶったりもしないところが孔子先生のいいところですね。
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【論語】子罕第九15「吾れ衛より魯に返り」

子罕第九15「吾自衛反魯」についてです。
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【論語】子罕第九14「子、九夷に居らんと欲す」

子罕第九14「子欲居九夷」についてです。民意は君子の振る舞いによって高くなっていくと言っているのですね。
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【論語】子罕第九13「子貢曰わく、斯に美玉あり」

子罕第九13「子貢曰、有美玉於斯」についてです。買い手を待ってから得るというところが肝なのでしょう。欲しい人に売れば両得ですからね。
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【論語】子罕第九12「子路、門人をして臣たらしむ」

子罕第九12「子疾病、子路使門人爲臣」についてです。孔子のことを思って子路が葬儀のことまで考えていたようです。しかし孔子はそれを受け入れようとしなかったみたいですね。
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【論語】子罕第九11「顔淵、喟然として嘆じ曰わく」

子罕第九の11「顔淵喟然歎曰」についてです。
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【論語】子罕第九10「之を見て少しと雖も必ず作つ」

子罕第九の10「見之雖少必作、過之必趨」についてです。相手が年少者であっても敬意を表すのは大事な事です。それが喪中の人だったり盲目の人であればなおさらですね。
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【論語】子罕第九09「鳳鳥至らず、河、図出ださず」

子罕第九の09「鳳鳥不至、河不出圖」についてです。名君が久しく現れないことを嘆いた言葉です。孔子のような人でも弱気になってしまう事があるんですね。
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【論語】子罕第九08「吾知ること有らんや、知ること無きなり」

子罕第九の08「吾有知乎哉、無知也」についてです。本気で教えを乞われたなら、自分が無知であっても丁寧に尽くして応える。人徳のなせる業ですね。
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【論語】子罕第九07「吾れ試いられず、故に芸ありと」

子罕第九の07「牢曰、子云、吾不試故藝」についてです。
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【論語】子罕第九06「夫子は聖者か、何ぞ其れ多能なる」

子罕第九の06「夫子聖者與、何其多能也」についてです。自分の多能なことを謙遜している孔子。これだけ尊敬されていても奢らないのが人格者ですね。
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【論語】子罕第九05「文王既に没し、文茲に在らずや」

子罕第九の05「文王既没、文不在茲乎」についてです。危険な目にあっても、自らの意志と受け継いだ文化を盾に奮い立つ姿は立派ですね。
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【論語】子罕第九04「子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし」

子罕第九の04「子絶四、毋意、毋必、毋固、毋我」についてです。孔子は4つの行動を絶ったそうです。どんなものだったのでしょう。
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【論語】子罕第九03「麻冕は礼なり、今や純なるは倹なり」

子罕第九その03「麻冕禮也、今也純、儉」についてです。倹約のため古礼を改めることは大事ですが、ただの怠慢でないがしろにするのは間違いだと孔子は言っています。
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