論語

顔淵第十二

【論語】顔淵第十二21「樊遅従いて舞雩の下に遊ぶ」

顔淵第十二21「樊遅從遊於舞雩之下」についてです。これも大事な教えが散りばめられた名句ですね。利益だけを追い求めず、人のことを批判しない。一時の感情で動かない。なかなか出来ることではありません。
先進第十一

【論語】先進第十一21「論の篤きに是れ与せば、君子者か、色荘者か」

先進第十一21「論篤是與、君子者乎、色莊者乎」についてです。「巧言令色」の話と通ずるものがありますね。
郷党第十

【論語】郷党第十21「斉衰者を見れば、狎れたりと雖も必ず変ず」

郷党第十21「子見齊衰者、雖狎必變」についてです。何時如何なる場合でも、相手に対して相応の振る舞いをすることが求められるわけですね。これは大事な教えです。
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子罕第九

【論語】子罕第九21「子、顔淵を謂いて曰く、惜しいかな」

子罕第九21「子謂顔淵曰、惜乎」についてです。弟子の顔回についてです。早くして亡くなったため孔子も心を痛めたようですね。
泰伯第八

【論語】泰伯第八21「禹は吾間然すること無し」

泰伯第八21「禹吾無間然矣」についてです。二回もいうくらい禹は好人物だったのでしょうね。
述而第七

【論語】述而第七21「三人行なわば、必ず我が師有り」

述而第七21「三人行、必有我師焉」についてです。こういう教訓はとてもためになりますね。人をつぶさに観察することも大事な事です。
雍也第六

【論語】雍也第六21「中人以上は、以て上を語るべきなり」

雍也第六21「中人以上、可以語上也」についてです。いい意味でも悪い意味でも捉えられますね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五21「邦に道あれば即ち知、邦に道なければ即ち愚」

公冶長第五21「邦有道則知、邦無道則愚」についてです。これは褒めているのか、貶しているのか、どちらなのでしょうね。勉強します。
里仁第四

【論語】里仁第四21「父母の年は知らざるべからず」

里仁第四21「父母之年、不可不知也」についてです。これも親孝行のひとつなのでしょうね。親の歳、意外と知らない人も多いんじゃないでしょうか。
八佾第三

【論語】八佾第三21「哀公、社を宰我に問う」

八佾第三21「哀公問社於宰我」についてです。失言は取り消せないし、過ぎた過去は変えられない。だから慎重にことを起こさなければいけないという教訓でしょうかね。
為政第二

【論語】為政第二21「或ひと孔子に謂いて曰く、子奚ぞ政を為さざる」

為政第二21「或謂孔子曰、子奚不爲政」についてです。なるほど、孝悌の教えにしたがうことがすでに政の基本だと言うわけですね。
子張第十九

【論語】子張第十九20「紂の不善は、是くの如くこれ甚しからざりしなり」

子張第十九20「紂之不善、不如是之甚也」についてです。君子たるものは堂々と振舞ってこそでしょう。下流に身を置けばやはりよくない人物とみなされても仕方ありません。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七20「孺悲、孔子に見えんと欲す」

陽貨第十七20「孺悲欲見孔子」についてです。よほど会いたくない理由があったのでしょうね。それをわざと知らしめる辺りがなんとも孔子らしいというか。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五20「君子は世を没するまで、名の称せられざるを疾む」

衛霊公第十五20「君子疾没丗而名不稱焉」についてです。死後も称えられてこそ名君子といったところでしょうか。
憲問第十四

【論語】憲問第十四20「子、衛の霊公の無道なるを言う」

憲問第十四20「子言衛霊公之無道也」についてです。適材適所で国をまとめあげていたのですね。君主が無道であっても、臣下がしっかりしていれば国が亡ぶことはないのでしょう。
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