論語

述而第七

【論語】述而第七12「子の慎しむ所は、斉、戦、疾」

述而第七の12「子之所愼、齋、戰、疾」についてです。慎重に対応しないといけませんね、これは。
雍也第六

【論語】雍也第六14「子遊、武城の宰となる」

雍也第六14「子游爲武城宰」についてです。子游が武城で務めていた時に孔子がいい人がいるかどうかを尋ねました。その際、子游はなかなかの人物がいたと答えたようです。
公冶長第五

【論語】公冶長第五14「子路、聞くこと有りて」

公冶長第五14「子路有聞」についてです。子路は慎重な人だったのでしょう。でも、次から次にできないことをやっていくより、一つずつ確実にこなしていく方が堅実でよいですね。
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里仁第四

【論語】里仁第四14「位なきを患えず、立つ所以を患う」

里仁第四14「不患無位、患所以立」についてです。これは学而第一でも同じような事を言っていますね。人に知られないからと言って気にするなという点。知られるようになるのは何かを為してからです。
八佾第三

【論語】八佾第三14「周は二代に監みて」

八佾第三14「周監於二代」についてです。周の国家文化は二代にわたる礼楽を参考にし非常に立派なものだそうです。それに習おうというのが孔子の思想なんですね。
為政第二

【論語】為政第二14「君子は周して比せず」

為政第二14「君子周而不比」についてです。確かにそうかもしれません。人格者は広く人と交際していろんな事を聞き、そうでない人は一部の人とだけ付き合って、世間が狭いということですかね。
学而第一

【論語】学而第一14「君子は食に飽くるを求むる無く」

学而第一14「君子食無求飽」についてです。君子論ですね。孔子の発言はやはりひときわ違います。
子張第十九

【論語】子張第十九13「仕えて優なれば則ち学ぶ」

子張第十九13「仕而優則學」についてです。子夏のことばですね。仕官することも学問することも余力があれば行うのがよいと言っています。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七13「郷原は徳の賊なり」

陽貨第十七13「郷原徳之賊也」についてです。今の政治家も地元では受けがよくても国政に出て醜態をさらす輩も居たりしますね。
季氏第十六

【論語】季氏第十六13「陳亢、伯魚に問うて曰わく」

季氏第十六13「陳亢問於伯魚曰」についてです。孔子は我が子を特別扱いはしなかったようですね。人格者として当然なのでしょう。それを聞いた陳亢もためになったと喜んでいます。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五13「吾れ未だ徳を好むこと」

衛霊公第十五13「吾未見好徳」についてです。徳を好むことは非常に大事なことですが、それを実践できる人はそんなに多くはないようです。
憲問第十四

【論語】憲問第十四13「子路、成人を問う」

憲問第十四13「子路問成人」についてです。成人とはおとなのことではなく、完成された人物ということですね。さすがに完璧な人間というのは探すのは難しいみたいです。
子路第十三

【論語】子路第十三13「苟くも其の身を正しくせば」

子路第十三13「苟正其身矣」についてです。自分が正しい行いをしている限りは政治においてもなにも問題はおこらない。正しくないのに人を導くことは無理だと言っていますね。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二13「訟えを聴くは、吾猶お人の如し」

顔淵第十二13「聽訟、吾猶人也」についてです。これは逆転の発想と言うかまさにその通りですね。訴訟はないに越したことはありませんから。
先進第十一

【論語】先進第十一13「閔子、側らに侍す、誾誾如たり」

先進第十一13「閔子侍側、誾誾如也」についてです。孔子の下にはじつにさまざまな門人が控えていたんですね。楽しそうです。
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