論語

陽貨第十七

【論語】陽貨第十七25「唯、女子と小人とは養い難しと為す」

陽貨第十七25「唯女子與小人爲難養也」についてです。女子と小人は扱いが難しい。なるほど、これは名言かも知れません。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五25「吾の人に於けるや、誰をか毀り誰をか誉めん」

衛霊公第十五25「吾之於人也、誰毀誰譽」についてです。人を褒めたり貶したりするのも簡単にはいかないですね。やはり人となりを見たうえで判断しないといけません。
憲問第十四

【論語】憲問第十四25「古の学者は己の為にし、今の学者は人の為にす」

憲問第十四25「古之學者爲己、今之學者爲人」についてです。学ぶことの意義が年代とともに変わってきていると嘆いているのですね。
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子路第十三

【論語】子路第十三25「君子は事え易くして説ばせ難き」

子路第十三25「君子易事而難説也」についてです。君子と小人の対比シリーズです。君子には仕えやすいが、喜ばすのは難しい。小人は喜ばせやすいものの、仕えるのは大変。
先進第十一

【論語】先進第十一25「子路、子羔をして費の宰たらしむ」

先進第十一25「子路使子羔爲費宰」についてです。子路と孔子のやりとりですが、最後に「口達者だから嫌いだ」というような事を言ってますね。これは単なる皮肉なのでしょうかね。
子罕第九

【論語】子罕第九25「過ちては則ち改むるに憚ること勿かれ」

子罕第九25「過則勿憚改」についてです。「過ちて改めざる」と同じ教訓ですね。この場合は、下手な人物とは付き合うなとも言っています。
述而第七

【論語】述而第七25「聖人は吾得て之を見ず」

述而第七25「聖人吾不得而見之矣」についてです。長くて少し難しめの章句ですね。恒というのは安定しているとか、心穏やかな人物であることのようです。恒星の恒もこの字ですね。太陽のような存在に近いのでしょうか。
雍也第六

【論語】雍也第六25「觚、觚ならず。觚ならんや、觚ならんや」

雍也第六25「觚不觚、觚哉、觚哉」についてです。名ばかりで形骸化している様を嘆いているようです。伝統が廃れていってしまうのが悲しいのでしょう。
公冶長第五

【論語】公冶長第五25「巧言令色、足恭なるは、左丘明之を恥ず」

公冶長第五25「巧言令色足恭、左丘明恥之」についてです。巧言令色は論語のなかでも語られている名句ですね。上辺だけのつきあいも恥ずべき行為だと孔子は思っていたようです。
里仁第四

【論語】里仁第四25「徳は孤ならず、必ず隣あり」

里仁第四25「徳不孤、必有隣」についてです。まさにその通りだと思います。徳のある人には必ず付き従うものや賛同者が現れますよね。
八佾第三

【論語】八佾第三25「子、韶を謂う、美を尽くせり、又善を尽くせり」

八佾第三25「子謂韶、盡美矣、又盡善也」についてです。孔子の時代において、詩や音楽についても造詣が深いというのは教育者としてひとつの大事な素養だったのでしょう。
子張第十九

【論語】子張第十九24「仲尼は日月なり、得て踰ゆる無し」

子張第十九24「仲尼日月也、無得而踰焉」についてです。孔子の弟子であった子貢からしてみれば侮辱されたように感じたかもしれませんが、孔子はそれほどまでに偉大な存在だったということでしょう。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七24「君子も亦た悪むこと有るか」

陽貨第十七24「君子亦有惡乎」についてです。君子についての、子貢と孔子とのやり取りです。君子であっても人を憎むことはあるようです。どんな状況なのでしょう。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五24「己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」

衛霊公第十五24「己所不欲、勿施於人也」についてです。故事成語にもありますね。名言中の名言でしょう。
憲問第十四

【論語】憲問第十四24「君子は上達し、小人は下達す」

憲問第十四24「君子上達、小人下達」についてです。まさにその通りですね。君子と小人の対極は分かり易くていいです。
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