論語|陽貨第十七

論語|陽貨第十七 陽貨第十七

陽貨第十七01~24を紹介します。

陽貨第十七

【論語】陽貨第十七26「年四十にして悪まる、其れ終わらんのみ」

陽貨第十七26「年四十而見惡焉、其終也已」についてです。「其れ終わらんのみ」というのが物語っていますね。自分も気を付けたいものです。
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【論語】陽貨第十七25「唯、女子と小人とは養い難しと為す」

陽貨第十七25「唯女子與小人爲難養也」についてです。女子と小人は扱いが難しい。なるほど、これは名言かも知れません。
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【論語】陽貨第十七24「君子も亦た悪むこと有るか」

陽貨第十七24「君子亦有惡乎」についてです。君子についての、子貢と孔子とのやり取りです。君子であっても人を憎むことはあるようです。どんな状況なのでしょう。
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【論語】陽貨第十七23「君子、勇ありて義なければ乱を為す」

陽貨第十七23「君子有勇而無義爲亂」についてです。君子にとっては”義”が大事なのですね。
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【論語】陽貨第十七22「飽食終日、心を用うる所なし」

陽貨第十七22「飽食終日、無所用心」についてです。食べて寝てるだけでは役立たずだということ。それよりも囲碁やあそび程度のことでも頭を使った方がマシというわけですね。
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【論語】陽貨第十七21「三年の喪は期已に久し」

陽貨第十七21「三年之喪、期已久矣」についてです。昔は父母の喪は三年間だったのですね。現在は一年が習いではないでしょうか。この辺りは時代によっていろいろと変遷するのかも知れません。
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【論語】陽貨第十七20「孺悲、孔子に見えんと欲す」

陽貨第十七20「孺悲欲見孔子」についてです。よほど会いたくない理由があったのでしょうね。それをわざと知らしめる辺りがなんとも孔子らしいというか。
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【論語】陽貨第十七19「天何をか言うや。四時行なわれ、百物生ず」

陽貨第十七19「天何言哉、四時行焉、百物生焉」についてです。孔子先生どうしちゃったんでしょうね。全て伝えきってしまったんでしょうか。
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【論語】陽貨第十七18「紫の朱を奪うを悪む」

陽貨第十七18「惡紫之奪朱也」についてです。分不相応なふるまいや、甘言による秩序の乱れなどに憤りを感じた孔子の言です。正しくない行いは横行させてはいけませんね。
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【論語】陽貨第十七17「巧言令色、鮮し仁」

陽貨第十七17「巧言令色、鮮矣仁」についてです。学而第一の03と同じ内容です。大事な事だから敢えて2回言ってるのだと思います。
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【論語】陽貨第十七16「古は民に三疾あり」

陽貨第十七16「古者民有三疾」についてです。古い時代の人はただ悪いだけだったものが、時を経るにつれズル賢くなっていったのでしょうね。現代においても悪知恵の働く輩が多いのもうなずけます。
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【論語】陽貨第十七15「鄙夫は与に君に事うべけんや」

陽貨第十七15「鄙夫可與事君也與哉」についてです。これは確かにその通りです。色々と思い悩んだあげくに非道に走るケースも意外に多いですね。
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【論語】陽貨第十七14「道に聴きて塗に説くは、徳を之棄つるなり」

陽貨第十七14「道聽而塗説、徳之棄也」についてです。自分でよく理解していないことを人に教えるのは確かによくない行いだと言えますね。
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【論語】陽貨第十七13「郷原は徳の賊なり」

陽貨第十七13「郷原徳之賊也」についてです。今の政治家も地元では受けがよくても国政に出て醜態をさらす輩も居たりしますね。
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【論語】陽貨第十七12「色厲しくして内荏なるは」

陽貨第十七12「色厲而内荏」についてです。うわべだけ取り繕っていても、内心がおどおどしているようでは泥棒のようなもの。後ろめたい所がなければ常に堂々としていればよいということですね。
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