論語

衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五18「君子、義以て質と為し」

衛霊公第十五18「君子義以爲質」についてです。非常にわかりやすい君子論ですね。心に刻んでおきたいと思います。
憲問第十四

【論語】憲問第十四18「子貢曰く、管仲は仁者に非ざるか」

憲問第十四18「子貢曰、管仲非仁者與」についてです。難しい内容ですね。ただ、管仲は正しい行いをしたのだと孔子は言いたかったのでしょう。
子路第十三

【論語】子路第十三18「父は子の為めに隠し、子は父の為めに隠す」

子路第十三18「父爲子隱、子爲父隱」についてです。正直さの定義の問題ですね。なかなか難しいことだと思います。どちらも正しいような気もしますね。
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顔淵第十二

【論語】顔淵第十二18「季康子、盗を患えて孔子に問う」

顔淵第十二18「季康子患盜、問於孔子」についてです。
先進第十一

【論語】先進第十一18「柴や愚、参や魯、師や辟、由や喭」

先進第十一18「柴也愚、參也魯、師也辟、由也喭」についてです。弟子のことを言ってるのでしょうが、なかなか辛口の評ですね。
郷党第十

【論語】郷党第十18「大廟に入りて、事毎に問えり」

郷党第十18「入大廟、毎事問」についてです。大事なことは一つ一つ尋ねて行うことも必要なのですね。
子罕第九

【論語】子罕第九18「吾れ未だ徳を好むこと」

子罕第九18「吾未見好徳如好色者也」についてです。人は誰しも色事に目をとらわれがちなものです。徳を好むより色を好む人間が多いのは仕方ないことかもしれません。
泰伯第八

【論語】泰伯第八18「巍巍乎たり、舜・禹の天下を有つや」

泰伯第八18「巍巍乎、舜禹之有天下也」についてです。舜・禹の両帝は非常にできた人物だったのですね。
述而第七

【論語】述而第七18「葉公、孔子を子路に問う」

述而第七18「葉公問孔子於子路」についてです。孔子は、寝食を忘れてひとつのことに没頭するような人物だったのですね。人から訪ねられて、弟子の口からはなかなか言えることでもありませんね。
雍也第六

【論語】雍也第六18「質、文に勝てば則ち野なり」

雍也第六18「質勝文則野」についてです。内面も外見もそれぞれ大事ですが、それらがほどよく合わさってこそよい人格者と言えるということですね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五18「蔡を居き、節を山にし、梲に藻す」

公冶長第五18「居蔡山節藻梲、何如其知也」についてです。どういう意味かはよく検討しないといけませんが、臧文仲たる人物はよくない振る舞いを行っていたようですね。
里仁第四

【論語】里仁第四18「父母に事うるには幾諌す」

里仁第四18「事父母幾諫」についてです。親兄弟、目上の人には尽くすことが最善とされていたのですね。孝行とはこのことでしょう。
八佾第三

【論語】八佾第三18「君に事うるに礼を尽くせば、人以て諂いと為す」

八佾第三18「事君盡禮、人以爲諂也」についてです。人の意見と言うのは得てして妬みや嫉みが多いものです。真っ当に仕えていても、傍からは諂いだと言われるのは困ったものです。
為政第二

【論語】為政第二18「多く聞きて疑わしきを闕き」

為政第二18「多聞闕疑、愼言其餘、則寡尤」についてです。広く意見を聞くこと、慎重に発言や行動すること。そうすれば信頼を得られるし、また報奨や仕事も自然とついてくるということでしょうね。
子張第十九

【論語】子張第十九17「人未だ自ら致す者有らず」

子張第十九17「人未有自致也者」についてです。確かに感情をさらけ出すのはなかなかある機会じゃありませんね。親の喪であればそれもまたありでしょう。
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