論語|顔淵第十二

論語|顔淵第十二 顔淵第十二

顔淵第十二01~24を紹介します。

顔淵第十二

【論語】顔淵第十二24「君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く」

顔淵第十二24「君子以文會友、以友輔仁」についてです。曾子のことばです。君子は学問を通じて友を集め、その交友関係のなかで仁を高めていくものだと。類は友を呼ぶといいますが、そういう関係性が大事なのですね。
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【論語】顔淵第十二23「子貢、友を問う」

顔淵第十二23「子貢問友」についてです。友人には善意をもって忠告することが大事。しかし無理強いしたりするのはよくありませんね。
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【論語】顔淵第十二22「樊遅、仁を問う」

顔淵第十二22「樊遅問仁」についてです。樊遅、子夏、孔子の3人による問答ですね。子夏は孔子の教えがよく理解出来ていたのでしょう。理解が進まなかった樊遅に孔子の考えを伝えてあげました。
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【論語】顔淵第十二21「樊遅従いて舞雩の下に遊ぶ」

顔淵第十二21「樊遅從遊於舞雩之下」についてです。これも大事な教えが散りばめられた名句ですね。利益だけを追い求めず、人のことを批判しない。一時の感情で動かない。なかなか出来ることではありません。
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【論語】顔淵第十二20「士何如なれば斯れこれを達と謂うべき」

顔淵第十二20「士何如斯可謂之達矣」についてです。「達」と「聞」との差を語っています。微妙なニュアンスの違いがあるようです。
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【論語】顔淵第十二19「季康子、政を孔子に問いて曰わく」

顔淵第十二19「季康子問政於孔子曰」についてです。分かり易い例えですね。このような先生がいれば生徒もきっと迷うことはないでしょう。
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【論語】顔淵第十二18「季康子、盗を患えて孔子に問う」

顔淵第十二18「季康子患盜、問於孔子」についてです。
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【論語】顔淵第十二17「季康子、政を孔子に問う」

顔淵第十二17「季康子問政於孔子」についてです。政治とは正道であると。う~ん、これぞ名言中の名言ではないでしょうか。現代の政治家全員これを肝に銘じてほしい。
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【論語】顔淵第十二16「君子は人の美を成す」

顔淵第十二16「君子成人之美」についてです。こちらも名言であります。君子は自身の振る舞いだけではなく他者の行いまでもよく在らせようと努めます。小人はその逆なんですね。
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【論語】顔淵第十二15「博く文を学び之を約するに礼を以てす」

顔淵第十二15「君子博学於文」についてです。君子として学ぶことは非常に重要ですが、それを礼とともに実践してこそ正しい道だと説いています。
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【論語】顔淵第十二14「子張、政を問う」

顔淵第十二14「子張問政」についてです。子張が政について孔子に尋ねました。どのように答えたのでしょう。
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【論語】顔淵第十二13「訟えを聴くは、吾猶お人の如し」

顔淵第十二13「聽訟、吾猶人也」についてです。これは逆転の発想と言うかまさにその通りですね。訴訟はないに越したことはありませんから。
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【論語】顔淵第十二12「片言以て獄えを折むべき者」

顔淵第十二12「片言可以折獄者」についてです。子路は判断力と実行力に長けた人物だったようですね。
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【論語】顔淵第十二11「斉の景公、政を孔子に問う」

顔淵第十二の11「齊景公問政於孔子」についてです。政治の在り方について景公が孔子に尋ねました。それぞれがそれぞれの役目をしっかりと果たすことが大事だと説いています。今の政治家にもしっかりと仕事していただきたいものです。
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【論語】顔淵第十二10「子張、徳を崇び惑いを弁ずるを問う」

顔淵第十二の10「子張問崇徳辨惑」についてです。子張が徳を高め惑いをなくすことについて尋ねました。孔子はどのように答えたのでしょう。
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