しん

季氏第十六

【論語】季氏第十六09「生まれながらにして之を知る者は上なり」

季氏第十六の09「生而知之者上也」についてです。学ぶことの重要さを説いています。努力せず学びもしないのは下だと言っていますね。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五09「志士仁人は、生を求めて以て仁を害すること無し」

衛霊公第十五の09「志士仁人、無求生以害仁」についてです。志や仁のある者は決して己の保身のために仁を損ねたりせず、かえって仁のために身を犠牲にすることも厭わない。
憲問第十四

【論語】憲問第十四09「命を為るに裨諶之を草創し」

憲問第十四の09「爲命、裨諶草創之」についてです。鄭では外交文書を作るのにいろんなフェーズで精査を重ねていたようですね。重要なことを決めるときは慎重を期すのが大事です。
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子路第十三

【論語】子路第十三09「子、衛に適く、冉有僕たり」

子路第十三の09「子適衛、冉有僕」についてです。人を増やし、経済を豊かにし、文化を広める。これが国作りの基礎だと考えていたのですね。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二09「哀公、有若に問いて曰わく」

顔淵第十二の09「哀公問於有若曰」についてです。不作の折、哀公から方策を尋ねられ有若が答えました。あえて年貢を下げてはどうかと進言しました。どういう理由なのでしょう。
先進第十一

【論語】先進第十一09「天予れを喪せり」

先進第十一の09「天喪予、天喪予」についてです。顔淵が亡くなった時にその死を嘆いて言った言葉です。
郷党第十

【論語】郷党第十09「席正しからざれば、坐せず」

郷党第十の09「席不正、不坐」についてです。まぁ言葉通りの意味だと思います。大事なことですね。
子罕第九

【論語】子罕第九09「鳳鳥至らず、河、図出ださず」

子罕第九の09「鳳鳥不至、河不出圖」についてです。名君が久しく現れないことを嘆いた言葉です。孔子のような人でも弱気になってしまう事があるんですね。
泰伯第八

【論語】泰伯第八09「民はこれに由らしむべし」

泰伯第八の09「民可使由之」についてです。政策は実行するのは容易でも、民衆にその理由までを理解させることは難しいと言っています。
述而第七

【論語】述而第七09「喪ある者の側らに食すれば」

述而第七の09「子食於有喪者之側」についてです。喪中の人がいるときや喪に服している時のふるまいについて語られています。
雍也第六

【論語】雍也第六09「季子、閔子騫をして費の宰たらしむ」

雍也第六の09「季氏使閔子騫爲費宰」についてです。季子の政治があまりいいものではなかったのでそれを辞退し、再び重用しようとすれば他所へ行きますよと断りを入れています。よほど仕官したくなかったのでしょうね。
公冶長第五

【論語】公冶長第五09「回や一を聞きて十を知る」

公冶長第五の09「回也聞一以知十」についてです。「一を聞いて十を知る」の言はここからきているのですね。顔淵は非常に優秀な人だったのでしょう。
里仁第四

【論語】里仁第四09「士、道に志して、悪衣悪食を恥ずる者」

里仁第四の09「士志於道、而恥悪衣悪食者」についてです。なるほど、至極もっともなお言葉ですね。肝に銘じておきます。
八佾第三

【論語】八佾第三09「夏の礼は吾れ能くこれを言えども」

八佾第三の09「夏禮吾能言之」についてです。夏や殷のことについてはよく語る事が出来る孔子も、十分な文献が残されていない時代(杞や宋)については語るだけのものがないと言っています。いつの時代も証拠(エビデンス)って大事ですね。
為政第二

【論語】為政第二09「吾れ回と言うこと終日」

為政第二の09「吾與回言終日」についてです。顔回と話した折、なにも発しなかったので愚か者だと思っていた孔子は、彼の生活ぶりを見て考え方が一変したようです。
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