論語|公冶長第五

論語|公冶長第五 公冶長第五

公冶長第五01~28を紹介します。

公冶長第五

【論語】公冶長第五28「十室の邑、必ず忠信丘が如き者あらん」

公冶長第五28「十室之邑、必有忠信如丘者焉」についてです。ちょっと自慢げですね。今風で言うとマウント的な発言でしょうか。まぁそれだけ自信をもって言えることでもあるのでしょうね。
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【論語】公冶長第五27「吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざる」

公冶長第五27「吾未見能見其過、而内自訟者也」についてです。かなり悲観的なお言葉ですね。自分に厳しくできる人はなかなか居ないということでしょう。
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【論語】公冶長第五26「老者は之を安んじ、朋友は之を信じ、少者は之を懐けん」

公冶長第五26「老者安之、朋友信之、少者懷之」についてです。顔淵・子路・孔子の3人で話しているところです。どのような人物になりたいかを語っています。孔子はどのように答えたのでしょう。
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【論語】公冶長第五25「巧言令色、足恭なるは、左丘明之を恥ず」

公冶長第五25「巧言令色足恭、左丘明恥之」についてです。巧言令色は論語のなかでも語られている名句ですね。上辺だけのつきあいも恥ずべき行為だと孔子は思っていたようです。
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【論語】公冶長第五24「孰か微生高を直なりと謂う」

公冶長第五24「孰謂微生高直」についてです。微生高が何者かは知りませんが、まぁそういうことみたいですね。
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【論語】公冶長第五23「旧悪を念わず。怨み是を用て希なり」

公冶長第五23「不念舊惡、怨是用希」についてです。孔子が伯夷・叔齊の好人物ぶりを評しています。人を恨まず。それ故に恨みを買うことも少なかったと。
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【論語】公冶長第五22「吾が党の小子、狂簡にして、斐然として章を成す」

公冶長第五22「吾黨之小子狂簡、斐然成章」についてです。魯国はよほどつまらないところだったのでしょうね。それよりも国の若人たちを導くことが有意義だということですね。
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【論語】公冶長第五21「邦に道あれば即ち知、邦に道なければ即ち愚」

公冶長第五21「邦有道則知、邦無道則愚」についてです。これは褒めているのか、貶しているのか、どちらなのでしょうね。勉強します。
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【論語】公冶長第五20「季文子、三たび思いて而る後に行う」

公冶長第五20「季文子、三思而後行」についてです。下手の考え休むに似たり。考えすぎもよくないということですね。
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【論語】公冶長第五19「三たび仕えて令尹と為りて喜色なし」

公冶長第五19「三仕爲令尹、無喜色」についてです。孔子でもなかなか軽々しくは仁者と認定できないようです。それだけ仁の実践は難しいということでしょう。
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【論語】公冶長第五18「蔡を居き、節を山にし、梲に藻す」

公冶長第五18「居蔡山節藻梲、何如其知也」についてです。どういう意味かはよく検討しないといけませんが、臧文仲たる人物はよくない振る舞いを行っていたようですね。
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【論語】公冶長第五17「晏平仲、善く人と交わる」

公冶長第五17「晏平仲、善與人交」についてです。相手を敬う事の大切さを説いた言葉ですね。親しき中にも礼儀ありとはこの事でしょう。
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【論語】公冶長第五16「君子の道、四つ有り」

公冶長第五16「有君子之道四焉」についてです。孔子が子産という賢人を評しています。4つの道を備えていた方のようです。どのようなものだったのでしょう。
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【論語】公冶長第五15「敏にして学を好み、下問を恥じず」

公冶長第五15「敏而好学、不恥下問」についてです。孔文子とは衛の国の大夫です。分からないことは目下の人であっても拘らずに聞く。これはなかなか難しい事ですね。
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【論語】公冶長第五14「子路、聞くこと有りて」

公冶長第五14「子路有聞」についてです。子路は慎重な人だったのでしょう。でも、次から次にできないことをやっていくより、一つずつ確実にこなしていく方が堅実でよいですね。
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