論語

述而第七

【論語】述而第七10「之を用うれば則ち行い、之を舎つれば則ち蔵る」

述而第七の10「用之則行、舍之則藏」についてです。孔子が顔淵のことを褒めたたえるので、子路が自分のことも褒めてほしいと思って尋ねてます。
雍也第六

【論語】雍也第六10「伯牛、疾あり」

雍也第六の10「伯牛有疾」についてです。人の生き死にというのはどうにもできません。孔子も徳の高い弟子の死を嘆いています。
公冶長第五

【論語】公冶長第五10「朽木は雕るべからず」

公冶長第五の10「朽木不可雕也」についてです。人の話だけを聞いて信じるのは過ちのもと。その人の行動までみたうえで判断するべきですね。
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里仁第四

【論語】里仁第四10「君子の天下に於けるや」

里仁第四の10「君子之於天下也」についてです。君子のありかたについて語っています。決めつけたりすることはよくなく、何事も義に従うことが肝要なようです。
八佾第三

【論語】八佾第三10「禘は既に灌してより往は」

八佾第三の10「禘自既灌而往者」についてです。禘での祭事は後半見るに堪えないほどひどかったため、そこまで見られなかったそうです。
為政第二

【論語】為政第二10「其の以す所を視、其の由る所を観」

為政第二の10「視其所以、觀其所由」についてです。よーく観察すればその人となりも必ず分かるよと説いています。鋭いですね。
学而第一

【論語】学而第一10「夫子の是の邦に至るや」

学而第一の10「夫子至於是邦也」についてです。孔子はどこへ赴いても政治の事を尋ねられたそうです。それは自分から望んだわけではなく、自然とそうなっていたというので、やはり人徳のなせる業なのでしょう。
子張第十九

【論語】子張第十九09「君子に三変あり」

子張第十九の09「君子有三變」についてです。子夏が君子の3つの側面について語っています。どのようなものなのでしょう。
微子第十八

【論語】微子第十八09「大師摯は斉に適く」

微子第十八の09「大師摯適齊」についてです。国が乱れ始めると人々は他国へ逃れるようになるというお話です。
陽貨第十七

【論語】陽貨第十七09「小子、何ぞ夫の詩を学ぶこと莫きや」

陽貨第十七の09「小子何莫學夫詩」についてです。弟子たちに詩経を学ぶことの大切さを説いています。この当時は詩経から学ぶことが沢山あったようです。
季氏第十六

【論語】季氏第十六09「生まれながらにして之を知る者は上なり」

季氏第十六の09「生而知之者上也」についてです。学ぶことの重要さを説いています。努力せず学びもしないのは下だと言っていますね。
衛霊公第十五

【論語】衛霊公第十五09「志士仁人は、生を求めて以て仁を害すること無し」

衛霊公第十五の09「志士仁人、無求生以害仁」についてです。志や仁のある者は決して己の保身のために仁を損ねたりせず、かえって仁のために身を犠牲にすることも厭わない。
憲問第十四

【論語】憲問第十四09「命を為るに裨諶之を草創し」

憲問第十四の09「爲命、裨諶草創之」についてです。鄭では外交文書を作るのにいろんなフェーズで精査を重ねていたようですね。重要なことを決めるときは慎重を期すのが大事です。
子路第十三

【論語】子路第十三09「子、衛に適く、冉有僕たり」

子路第十三の09「子適衛、冉有僕」についてです。人を増やし、経済を豊かにし、文化を広める。これが国作りの基礎だと考えていたのですね。
顔淵第十二

【論語】顔淵第十二09「哀公、有若に問いて曰わく」

顔淵第十二の09「哀公問於有若曰」についてです。不作の折、哀公から方策を尋ねられ有若が答えました。あえて年貢を下げてはどうかと進言しました。どういう理由なのでしょう。
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